緋呂の異界絵師通信

ミエナイセカイ ハ カサナッテル

半端な我流は成功から遠ざかる元...とはいえ人の言うことなんか聞くなとも言うよね

指導者を持て、そしてその指導の通りにやれ。

 

人の言うことは聞くな。己の信じるもののみ信じよ。

 

 

二つの、極端な教えがある。

我流で切り開いた人同士であっても、二派に分かれる印象がある。

 

どちらの教えも、そうだよね、って、思える。

 

 

前者の支持者に従うのであれば、意味がわからくても違和感があっても、躓くことがあっても、どんなことがあっても、「この人の指導に従う」と決めた人の指示を守ることが求められる。

それが、最善の方法である。

今までの自分では拓けなかった道を拓こうとするからには。

今の自分には意味がわからない、違和感だらけで、できないから躓いてばかり...の道であっても、そのまま進むのが、最善なのだ。

いずれ、それが身に馴染んでくる。

その頃には、今までの自分ではなくなり、かつての自分が一人では到達できなかったポイントに、立っているだろう。

 

そうだよね。

すでに知っている人が踏んだ道を踏襲するのが、早道だね。

 

 

 

人の言うことは聞かなくてもいい。

自分の道は自分にしかわからない。

少々遠回りしたとしても、人の道を模倣して到達できるのは、その人が踏んだところまで。

しかも、それを自分が踏む頃には、自分だけの道を切り開く選択をした時たどり着けるはずだった自分だけの高みは、もう遠い遠い場所と成り果てているだろう。

それはあくまでも、他人の模倣だ。

 

そうだよね。

自分のことは自分にしかわからないし、自分が決めるしかない。

回り道をしたとしても、自分の気持ちや自分の考えを最も反映するのは、自分が拓いた道。

痛い目にも遭うだろうし、苦しい時誰にも理解されなかったり、助けも望めないかも知れないけれど、それだけに、人とは違ったところにたどり着く。

 

 

 

前者を提唱する人が多い。

今も、今までも。

 

 

私の場合は。

旗印の先頭がある。

不動の旗印で、それを外すということは、あり得ない。

だから、「その旗が示す先」と相反しない行き先であることが大事。

この人の指示に従おう...と思うに至るには、私の場合、その旗の示す先と方向が一致することが必須条件だ。

 

最初に一致すると思っても。

進むうちに、違う先が見えてくる時がある。

そうなれば、私の選択は、先頭の旗の示す先へ向かう、という以外はない。

一択だ。

 

 

その旗印の主は、直接びっちり指示を出すということは、ない。

投げてくるのは、ヒントだけ。

組み立てること、いかにして進むか...そういうことは全て、自分自身で考えて決めていく以外にない。

だから、時に、出した答えがずれている時もある。

勘違いしている時もある。

それでも。

その旗印を目指すことが、とても遠い道のりだとしても。

すぐに結果が出なくても。

 

その選択肢以外は、選択肢ではない。

私には。

その旗印を目指す、という以外のところは、全て「己を信じて自分で拓け」という、後者の考え方になる。

 

 

それでも、時々、もう少し早く「ある程度は結果が見たい」という気持ちになることもあって。

すごい結果を出している人、よい結果を出させている人...に、道案内をお願いしたくなることもある。

 

今は、個人でも比較的気軽にコンサルタント等つけることが可能になっていて。

合う合わないはともかくとして、およそあらゆるジャンルに、指導者がいる。

 

何度も、「この人にお願いしようかな」という気持ちが芽生えることがあるのだけど。

 

私は、苦手なこと、できないことが、とてつもなく苦手でできないので。

それを補う指導を、人に頼みたくなることが、まあ、あるのだけど。

 

なんだかんだいって。

結局、先頭の旗印を見る、ということ以外は、守れなくなることばかりで。

 

だからお前は、いつまでたってもウロウロしているだけで広いところに出ることができないんだ。

 

と、言われても、それは仕方ないな、って思える。

 

 

一足飛びを願っているのじゃない。

けれど、早期に拓けてほしいとも思っている。

 

あの旗の主は、途中の経過、どのように道を進んでいったとしても。

誰か他の指導を仰いだとしても。

「前に進む意志」を失わない限り、変化を続ける限り、決して非難したりはしない。

いや。

休眠していようと、一旦離脱しようと。

自分の意志で決めたことならば、何も言わないだろう。

 

 

鍵は「自分の意志で決めたことならば」だ。

今、しばらくは...例えば、短期的目標をクリアするために...ある人の指導につき、その教えを徹底して守っていくと決めたなら。

がんばれ、というだけだ。

 

 

時々、思う。

私の、この鉄の意志...あの旗印を目指す、という鉄の意志。

この強靱さが他の「指導者」に従う道に一時でも向けることができたら。

ショートカットなんていくらでも可能なのじゃないだろうか。

仮に少しくらい方向がずれても、クリアしたところからまた、修正すればいいのだ。

 

 

そんなことを思いながら。

「人に相談などしなくていい、自分の信じることをやれ」

に、傾いていきたくなりながら。

「とにかく、これを徹底的にやれ」という指導書を、眺めるのであった。

 

 

 

▽人の意見聞いてやってたら、こんなおかしなことにはならないしな.........

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