勾玉と雲の変形絵皿6点 絵付け完了!
施釉して本焼きしてもらう日に駆け込むため、今日はいっぱい絵付けしました。
焼き物は、焼成前と後でガラッと色や雰囲気が変わってしまうこともあるため、焼成前を見せるのちょっと迷います。
まあ、自分用記録もありますので、結局載せてますけどね。
ということで。
まず、勾玉大皿。
勾玉中皿で、龍阿吽。
勾玉龍皿阿吽#手描き #art #dragon #龍 #陶器 #焼成前 #異界絵師
こちらは、イッチンで線描きしてから彩色入れました。
阿吽龍皿 #手描き #dragon #龍 #陶器 #いっちん #焼成前 #異界絵師
下絵のアタリ線は焼成で消えてしまうので問題なし。
それと、雲。
今回のは、オリジナルの型の変形皿ばかりです。
勾玉は、大皿と中皿を大きさやカタチを細かく指定して、型作りから成形、素焼きまでを、人にお願いして作っていただきました。
きっちり、お願いした通りの型にしていただけたので満足です。
よく、勾玉型の石とかあるけれど、どうにも、「細長い」んですよねえ。
なんでこんな風?て思いながら見てるんだけど。
「このカタチだと、勾玉じゃなくて、なんか違うモノになってないかい?」
って感じる時もあって。
なので、自分が思う「勾玉」を作ってもらいました。
雲は、その方が以前に作って保管されていた型をお借りしました。
これも、素焼きまで作っていただいてます。
もちろん、販売する前提で型を貸していただいてます。
そこらへんは、ちゃんと話を通してますよ。
塑像などは好きですが、決まった型を何個も作るっていうのが非常に辛い私には、それを丁寧にやってくださる方の存在は本当、ありがたいです。
このお願いしている方は、窯もお持ちのため、型作成、成形、素焼き、そして絵付け後の本焼きとほとんどをお願いできて、本当、助かる。
しかも、とても作業が丁寧できっちりなんです。
裏面に、落款印を押していただいてます。
次は黒土で作ってもらえるか聞いてみようっと♪
で、焼成されたら、この子達がどういう変貌を遂げて窯から出てくるか。
乞うご期待。
もう、この後のことは、私にもどうしようもない、熱にお任せ工程でございます。
あ。
ちなみに、私、これらの絵皿を「食器」だと思って作ってはおりません。
食器のカタチをしたところに描いた作品として考えてますし、そのように扱います。
なので、販売価格も、食器の価格ではありません。
ま、そこらへんは。
最近、だんだんとそういうこと豪語するのが平気になってきたんで。
焼成具合によっては、けっこういい金額でのご提供になると思います。
(まあ、ぶっちゃけた話、原価もすごいかかってますんでね......)
もちろん、お使いになりたい方は食器として使っていただくのは全然かまいません。
食洗機はNGですけどね。
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