目的を見失わないためには、自分がどうしたいかを常にはっきりさせておくこと
自分自身がどうしたいかをはっきりさせる。
これが、なにするにあたっても、一番大事なこと。
よく、目的を見失うな、という。
それだって、そもそもは、自分がどうしたいかはっきりと、自分自身に明示していないからそうなるんじゃないだろうか。
どうしたいかがはっきりしていれば、そう簡単に目的を履き違えたりはしないはずだ。
…というのも。
自分的に少々、ここまで来た道を振り返ってみて、「あ、なんか、間違えてるじゃん」と感じることがちらほらと見つかったからだ。
自分がどうしたいか、はっきりしてきてるつもりだったけど。
それでも、やっぱり、踏み間違いは起きる。
起きた。
でも、こういうことを繰り返して、だんだんと精度があがっていくものだし。
気がついた時に修正すればいい話。
経験は積み上がるし。
関係性から生まれる情とか、いつの間にかできていた力関係の重力とか。
そういうものに引きずられて、修正ポイントを見誤るのが、何よりも痛手になるし。
もちろん、間違ってもまた直せばいいんだけど。
時間も労力もかかりすぎるので、20代30代のように「回り道もいいもんだよ」なんて言ってられるほどの余裕はない。
だから、結局は、常に、「どうしたいか」を見据えて目的を設定するしかない。
大きな道筋としては、他のところへ行く選択肢は私にはないけれど。
今、現実にどう行動していくか、ということについては、やっぱり、常に選択の連続で。
しかも、それは誰に肩代わりしてもらえるものでもなく。
相談することはできても、決断するのは自分でするしかなく。
常に孤独で、同時に自由でもある。
けれど、気づかぬうちに、自分自身に手枷足枷をはめてしまっていることもあって。
ふと気がつくと、自分で決めてなかったじゃないか...ってことが起きる。
そういう場合、大抵は、どこかにすっきりしないものが残っているもので。
それが微々たる感触であったとしても、自分自身はちゃんと、それを知っているのだ。
それが、ある時急にカタチをとって現れて。
あれ?なんか変じゃない?
って、表の意識にも自覚できるようになる。
気がついたら、そこから修正すればいい。
それだけの話。
だから、恐れることはない。
今日の夕焼け
【ご案内】
期間/人数限定セッション
【鬼の繋ぎワーク】は7月末まで。
お申し込みと同時に、自動返信でお振り込み先情報などが届きます。
それが届かない方は、改めてご連絡ください。
もし自動返信が届いていないまま期日を過ぎた場合でも、再度のお申し込みはお受けできません。
★外部サイトからも読者登録できます!→