ビブリオマンシー 大天使カードや言魂タロット、そして龍神カード
ビブリオマンシーという単語をみかけた。
みたことがない単語だったので、調べてみた。
書物…と書いてあるが、主に聖書を想定しているようだ。
そして、占いと書いてあるが、内観または神託だと思った。
方法
- 真実を記していると信じられる本を手に取る
- 本の背を下にして立て、自然に開くに任せる
- 目を閉じて節を選ぶ
キリスト教徒ならば聖書、イスラム教徒ならばコーランが最も一般的に使われる。中世のヨーロッパにおいてはウェルギリウスの『アエネーイス』がよく使われた。当時は他に、ホメロスの『イーリアス』や『オデュッセイア』も使われた。
適当に開いたページから拾った一節に、答えを求める…という。
なるほど。
だとしたら、日頃やっているな、と思った。
私の場合は、内観として。
神託として引くということは、滅多にない。
いくつかの本や、オラクルカードの類いを、聖書やコーランの代わりに利用する。
もともと、そのためのツールとして作ったのが、大天使スピリットカードでもある。
これは自作なので、私が自分の内観に使いやすいのは当たり前……な、はずなのだが。
時々、????になることがある。
最近天使と疎遠なのでずっと使ってないから、もしかしたら、余計に???かもしれない。
これに次いで、私がすごく好きなカードは、マーヤラジャ先生が作られた言魂タロットだ。
このカード。
これは「驚」っていう文字で、この「ほんとにビックリしてる感じ」がすっごい好き。
ケースは自作。
このブログであまりそれについて書いてなかったので、リンクはアメブロを貼っておく。
どうやって使ってたか、というのは記事を見ていただければと。
★言魂タロット|手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~
今は、当時のような使い方はあまりしていない。
・箱から出す
・カットしながらお題を思う
・適当に止めて、適当なところで山を割って、そこにあるカードをお題への答えとする
という、しごくシンプルな使い方。
正確には、「そこにあるカードの文字を見て浮かんだことを、答えとする」ということ。
市販品だと、これを使うことが今は多い。
またはこちら
今は自分の流れが龍の方が濃くなっているので、龍神カードの出番が多い。
そして、目下、大天使スピリットカードに代わる龍のカードを制作中。
龍体文字が登場したおかげで、一度は単語出しまでやったのだけど、やりなおしをしている。
カードの概念から変わってきているので、もう少々時間がかかりそう。
いわゆる「ビブリオマンシー」というのは、こういうものではないのかも知れないけど。
まあ、近いことはやってると思う。
だけど。
これは、老婆心といえばそうといえる、「助言」だけど。
答えをカードからもらおうとするのは、「自分で考えて、自分の心に自分で問いかけてみて、その後」の話。
最初にそれをやる習慣がついちゃうと、自分で考えなくなる。
そして、何か問題が起きた時、自分で結論を出していないがゆえ、何かに責任を負わせたくなりがちだ。
見えない世界との接点を持ってから、いろんな人と出会ってきた中で、感じたことでもある。
カードを引くクセがついている人は、自分で決断をしきれないことが多かった。
最後はそこに預けて、自分で判断することを避ける傾向がある。
それをずっとやっていると、どうなるか。
あらゆることが、「他人事」になっていくんだよ。
私は自分がかなり偏った人間のせいか、出逢う人も偏ってる場合が多いんだけど。
だから、極端に、他人事だらけの人ばかりを見てしまってるのかも知れないけれど。
ツールは、あくまでも補助なんだよ。
主体は自分でなくちゃ、誰の人生だかわかんないからね。
ツールは、上手につきあおう。
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