旧<緋呂の異界絵師通信>

2018.05 本拠地を新天地へ移しました

龍に軸を置くと決めてから数ヶ月…いろいろ思いがけない方へと向かっている

道具として出そうとしてはいけないんだな、と思った。

なんのこっちゃ…だと思うけど、ごめん、説明したくないので説明しない。

 

道具だとして、「こう動く」というものとして出したい、と思っていたけど。

そういう「仕組み」を勉強しようにも、なんとも、覚えられないし。

応用もできないし。

 

だからもう、そういう作り方は今は自分に向いてない、ということで。

 

ただし、最初から「作法」がシンプルに決まっていて。

補完を自分のイメージ力で行えば良い…的なことは、けっこういい線いくんじゃないかなと思っていて。

 

そのための情報(というか、学問かな)の仕入れは積極的にしよう…と。

 

今回のは、イケそうに思ってた…最初から。

 

今ある「原型」を、より、作品として鑑賞できるものへと鍛える、という行程は必要だけど。

ただ「カタチをなぞって書く」だけじゃない、意味付け(イメージ)の裏打ちがある…というのは、実に面白い。

 

 

龍画に軸を置く、と決めたのは年末年始にかけてだったけど。

それが、意外と面白い方へと、向かい始めたな…とは思っている。

 

 

 

 数日前に、こんなことを書いた。

先日、突如として、古典的な龍画に全く興味がなくなってしまってることに、気がつきました。

突然やってきたマイブーム「龍体文字」 生きている文字がおもしろい! - 緋呂の異界絵師通信

 

 

もしかしたら、私がずっと持ち続けてきた

「龍って、これ?」

という疑問への回答の一部が、近いところまで来ているのかもしれないな…なんて。

思ったりも。

 

 

いろいろ踏まえると、龍のカードも仕切り直しになりそう。

グルーピングの段階で、「なんかちょっと、違うかな…」っていう気がしてきていたのだけど。

龍文字を書き始めたところで、「組み直しかな」という気がしはじめていた。

 

まだ一部にしか見せていないけど、先日、祝詞も書いた。

まだ未完成。

龍というよりは、出てくる言葉とか見るとスサさん祝詞みたいだけど。

まあ、なんというか………

根っこは同じ…だと、私は思っている。

 

知識が非常に乏しいので、感覚だけでやってるのだけど。

知識を入れようとしても入って来ないから、もうそこは、知識豊富な人に都度聞くしかないと諦めて。

 

古事記や日本書紀が編纂されるずっと前から神は居るわけで。

そもそも、人間が出現する以前に存在していたものの伝承を、どうやって人は伝えてきたのだ…と。

最初は、何だったのかな…とか。

思うわけ。

 

 

意味不明なまま、突然終わり。

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