旧<緋呂の異界絵師通信>

2018.05 本拠地を新天地へ移しました

結局、これ抜きには語れなかった2016年

いよいよ、カウントダウンも迫ってきた感な大晦日の夜です。

あれこれやってると、あっという間に、12時過ぎて。

あ、と思ったら、すでに「おめでとうございます」時間になるのだ。

 

ってことで。

特に、締めの記事みたいなのは、書きません。

すでに「今年の10項目」は書いたしね。

 

art-hiro-b.hatenablog.jp

 

 

今年は、新サービスのサイトを作りながら新年を迎えることになるでしょう。

押し迫ってから大きな買い物をしたのも、すでに来年への動きを始めているせい。

 

私は今年、何度も書いたけれど、本当によく遊びました。

いろんなところに行き、いろんな人に会った。

 

そして、「SNSやブログで見せている姿は、あくまでも<その人の一部分>にすぎない」ということを、今までになく実感しました。

良くも悪くも…ね。

 

「ああ、あのことを、こんな風に上手く言うと、こういう風に素晴らしく伝わるのか」とか。

そういう意味では、とっても勉強になったとも言えます。

(それは一体ダレのことだ?って詮索始めてるアナタ。ダレでもいいじゃん。アナタのことかもよwww)

 

自分も、もっと、表現の仕方を研究する必要がある…って、かつてないほど感じたのも、この一年。

 

 

自分を表現して、好きな道で生きていこう!っていう人達にぐるっとまわりを囲まれて、そういうことが「普通」で、自分の持ち技や表現技能を「お金」とか「商品」とかに換えて、謳歌する。

 

それがすっかり、「ベース」になった生き方。

すでにそれを成し遂げている人、そうなりつつある人、そうしようとしている人。

今、私の交友関係は、そんな人達で溢れてる。

半世紀生きてきて、こんな面白い環境になったこと、なかった。

 

それはやっぱり、2015年7月に参加した「かさこ塾」があったればこそ、作ることができた環境。

 

参加した頃と、その直後。

私は、一旦、「絵を商材と考える」ことを、やめました。

その頃は、それが自然なことだと感じたから。

そして、当時の私なら、そうなるしかなかった。

 

あれから1年ちょっと。

 

ぐるっと一周して、私の手の中には、「絵を売る」ためのプランがいくつも、現れました。

 

欲しいものを一旦忘れると、意外な方法で手に入る…とは、よく言われます。

ちょうど、そんな感じかも知れない。

 

 

受講の最終日。

かさこさんに、「私、今までずっと、絵を売りたいって思っていたけれど、それ違いました。絵を売るってことは、もう考えません」と、言ってみた。

「いいんじゃないですか?」と、あっさり言われた。

納得して、絵はもう商材ではない、と公言するようになり。

その流れの中で、「あかり玉」をメインに据えた。

 

ところが。

今は、「絵」と「あかり玉」の、二本の柱になろうとしてる。

 

「絵」が柱になるきかっけも、かさこ塾のコミュニティの中から始まった。

 

かさこ塾は、誰にでも「良い塾」ではないと思う。

全く効果が出ない人もいると思う。

拒否反応が出る人もいると思う。

むしろ損した、とすら思う人も、いると思う。

 

よい薬とは、誰にでも効果が出るけれど、効き方は緩い…というものを指すのか?

受け付ける人とダメな人がいるけれど、受け付ける人にとっては劇的に効く…というものを指すのか?

 

かさこ塾は、後者。

 

効く人には、信じられないくらいに効く。

効かない人には、信じられないほどのニセ薬。

 

自分の人生をぐいっと、変えてやろう!

そんな風に思う人にとって、「効果が薄い薬」に、意味があるだろうか?

 

 

別に、かさこ塾でなくてもいいんだよ。

あなたにとって、それが何か…なんて、私にわかるわけがない。

 

 

あなたは、この一年。

自分にとっての「真の良薬」に、出会いましたか?

 

もう出会っているけど、まだピンと来てない…っていうだけかも知れないね。

 

ピンと来るためには、日常的に、自分がどうなりたいか…って考えて、考え続けている必要があるのだよ。

まず問いがあって、その先に、答えが用意されるのだから。

 

 

かさこ塾に関する記事は、ここからどうぞ。

art-hiro-b.hatenablog.jp

 

 

宗教なの?みたいな見方をされることもあるみたいだけど。

強い方向性を示す集団とは、いつの世でも、宗教みたいに見られるもんです。

つまり、それほどの求心力があるってことです。

巻き込まれることに恐怖感を持つ人も、いて当然。

けれど、怖いなと思う人ほど、飛び込んでもらいたいとも思う。

 

 

結局、かさこ塾抜きには語れなかった2016年。

 

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かさこさんに、最大感謝で締めくくります。

 

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そして、この画像は、近日公開の私の新サービス商品です。

乞うご期待!

 

 

kasakoblog.exblog.jp


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