直接伝えてもらえるご感想は、嬉しい「いい湧き水」のようでした
今、実験中の、ある試み。
今日は、その被験者になっていただいている皆さんや、その方達を直接ご存じのみなさんと多くお会いしまして。
直に、ご感想等々、お聞きすることができました。
貴重なご意見を、たくさん、いただきました。
ブログの方には、もうあと少ししたら詳細と共に、ご案内できる予定です。
みなさんが、それぞれの思いを、それぞれの言葉で、すごく一生懸命に伝えてきてくださって。
なんか、その一つ一つが、私の「自分のやってることなんて大したことじゃないけどな」という感覚に対して「それは違う」と、訴えてきてくださってるようで。
嬉しかったです。
それらのお言葉は、まるで、体にいい「名水」のよう。
それも、名だたるパワースポット的なところから湧き出る霊水レベルのありがたさです。
褒められる、ということが苦手なんですよ私。
これでもまだ、逃げ出さなくなっただけマシなくらいで。
以前は、ちょっとでも褒められるニュアンスが出てくると、全力拒否してました。
私の中には、私にとっての「これくらいできないで絵描き名乗るの恥ずかしい」基準が、ものすごい高い壁としてずーっと、そびえ立ってます。
自分が一段上ったら、壁がその分高くなる…と。
永久に、上まで行き着かないどころか、てっぺんとの差も縮まらない。
それが当たり前でした。
天使の時代に、褒められる機会が増えたけれど、自分にはその壁の上を越えた時しか、褒めるべきでない感があるので、とにかく拒否。
それが、だんだん、だんだん、「慣れ」ることができてきて。
ひとまず、今では、拒否しないでありがたく受け取る、ということは、できるようになりました。
それでも、まだまだ、褒めてもらうと、恥ずかしい。
今回の企画は、自分でもすごく楽しいし、できあがったものにも、自信がもてます。
おかげさまで、「いやいや、そんな、とんでもない」的な反応を抑えて、喜んで、ありがとうございます、とお礼を言える。
もっと、慣れていきたいと思います。
それにしても…。
この企画をやるためにiPadProとApplePencilを買ったのか?って、思えるくらい。
完全に、手放せないアイテムになってます。
デスクトップ機もiMacに乗り換える予定なので。
デジタル彩色の出番、増えますね。