ライブペイントを動画でフル撮影!
ITコンサルタント 兼 映像作家、空撮オペレーターのコジロウさんに、制作過程を最初から最後まで、フル撮影していただきました。
こんな機会は、なかなかない!
スタート前。
プロの機材。
入念にチェック。
全紙画用紙(789×1092mm)
用意した画材はアクリル絵具、ハードパステル。
完了図。
開始前は、20分前後で終わるかなという感触だったんですが。
結局、1時間近くかかりました。
というか。
たぶん、撮影だからだと思うのだけど。
なんか、私的には「もういいんじゃね?」な感じなのに、まだ終わりにならないで、違う技法を入れてくる…ってことが何度もあって、もう、めちゃくちゃ疲れました。
パステルは使わないと思ったけど、朝家を出る時に急に、掴んで入れてきたんですよ。
そしたら、最初からパステル入ってきて、まさか今になって天使?とか一瞬錯覚。
んーなわけない。
そして、金墨汁を持って来なかったの怒られるし。
アクリルのゴールドがどうも違ってて、めちゃくちゃ「これじゃない!」感が…。
ええ、確かに、家で、金墨汁の瓶を見てましたよ私。
それも、けっこう、じーっと。
けどね。
今日のはライブペイントで、どういう行程が入るかわからない…ので、乾燥するのが遅い金墨汁を、あえて、置いてきたんです。
ですってば!
もう、しょーがないやん……。
あー、疲れた。
コジロウさんからいただいた、ホワイトバランスきちんとした過程の画像をどうぞ。
パステルは、多くのみなさんが使ってらっしゃる、ヌーベルカレーパステル48色セットです。
パッケージが違いますが、実に30年以上前のものです。
(今のパッケージのものも持ってるんだけど、朝家出る時に近くにあったのがこっちだったので…)
アクリル絵具は、メーカーがバラバラなのをごちゃっと箱に入れてる感じです。
好きなのは、ターナー。
うわー、こうやって見ると、作務衣の背中に描いた白い龍と、今日の黒い龍が…。
アクリル絵具の粘りけと、刷毛の水加減がなかなか調節しづらかった…。
パステルを消しゴムで色抜き。久々にやりました。
あるものを使ってどうにかするのですが、ここでマスキングシートかわりにしてるのは、画用紙を巻いてきた包装紙です。
まだ黒目入ってません。
刷毛に含ませた塗料をはじいて、画面に散らしてるところです。
静止画で見ると、そういう場面だということは、わからないですねー。
これは後から私が撮ったものですが、ゴールド散ったところに寄ってみました。
長い動画になったので、編集が大変だろうな………
コジロウさん、後は、よろしくお願いします!
そして、私は今日はもうダメダメなので、寝ます!
撮影してくださったコジロウさんのプロフィールは、こちらでチェック!