制作メモ
焼成後…それ以前に、乾燥後はカタチを変えることができない。
後から球状の瓢箪を入れる口の大きさを修正はできない。
包み込むようなカタチに陶器を作りたくても、その形状に固定されたところに球状の瓢箪を入れることができない。
1200度に耐える瓢箪は存在しない。
焼成後に入れ込む、載せるしかない。
よって、陶器の形状は、ひょうたんが接地する部分に関しては自由度がかなり低い。
乾燥、焼成で収縮するため、ひょうたんの大きさや形状に合わせて口部分を作るのも、難易度高し。
乾燥、焼成の過程で、収縮以外の変形も起こる。
陶器部分を作って、焼きあがったものに合うひょうたんを選ぶ、という方が現実的かも。
いずれにしても、陶器とひょうたんが接するところに、固定をかねて緩衝材が必要。
美観のため、パッと見ても見えないようにするのが望ましい。
金彩の焼成は試させてもらえそう。
絵の具を用意しておくこと。
ソケットの形状はいろいろあるので、今まで使っていたカタチにこだわる必要はない。
ソケットの固定も、やり方はある。
電球を交換する必要はがあるため、ひょうたんを外すorソケットを外す、いずれかにはしておかないといけない。
または、そもそもソケットを本体に固定することをやめるか。
オーナーさんが手元で簡単に安全に電球交換できなくてはならない。
他の異素材を投入するタイミング?
別にテストをしておかないと。
台座の土台は既存の型が流用できるのは判明している。
まずは既存の型流用でのスタイルで安定できるか、というのに集中したほうがいいのか。
それとも、既存の型を無視した完全一点ものを、失敗前提で作るのか。
どっちか片方に絞る、というのも、どうも性にあわないしな…
陶器を使わない異素材バージョンも試作をしておかないと。
こちらは、まだ完全に脳内妄想の段階なので、考えているようにスムーズにいかないかも。
以前に使っていた素材だけど、前やっていた作り方からは離れるので、結局ゼロからみたいなものだ。
シェードの部分自体を陶器や他の素材で作れば楽といえば楽な気もする。
が、それはコンセプトから外れる。
あくまでも、シェード部分=本体はひょうたんでなくては。
あ、そういえば、明日は栽培者さんを紹介してもらう日だった。
どんな品種を作ってらっしゃるのか、楽しみだ。