旧<緋呂の異界絵師通信>

2018.05 本拠地を新天地へ移しました

黒龍 龍覚醒について、今さらだけど、書いてみる。

以前、こんな記事を書いた。 

 

art-hiro-b.hatenablog.jp

 

 

 

あの後、機会に恵まれて、マーヤラジャ先生の「龍覚醒」ワークを受けられることになって。

そのことを書いてなかったな、と、つい最近友人とチャットでやり取りしている時に思い出したので、記憶をほじくり返して書いてみる。

 

 

 

私の龍は起きている、というのはわかっていたので、受ける時、先生から「定着ね」と、言われていた。

 

 

起きている…のはわかってても、なんせ私にゃ、姿とか見えん。

そもそも、もともと、そーいうものは見えんのじゃ。

 

が、ワークの時は、誘導してもらえることもあるし。

その場で答え合わせもできるので。

「おお、なるほど、そーなってんのか!」

と、すっごく、腑に落ちる時がある。

(…落ちない時もあるし、時間差で忘れた頃に「あ!」ってなる時もあるよ)

 

 

今回の龍は、ちょっと、意外だった。

いや、まあ、今回だけじゃなくて、鬼の時も意外っちゃ意外だったけど…。

 

 

私の龍…黒かった。

というか、それは、薄々予想していたんだけど…予想していたのと、違う「黒」だった。

 

もっと意外だったのが…案外若かった…。

もっと、すんげー、枯れきったジジ龍かと思ってたのに。

 

というか、見た目以上にトシは食ってるようだけど、見た目が案外若かった…と。

壮年、っていうくらい?

 

これは、ワーク中に描いたヤツ。

塗りつぶしてあるところには、見せられないメモが書いてある。

これが、その時見えた龍なのかどうか…というのは、実は定かでない。

それを描いている、という感覚はなくて、先生の説明を聞きながら手が勝手にラクガキをしてた絵だから。

つーか、どんだけ、一部分しかないんだ、っていうくらいの部分だし…。

 

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でも、とにかく、最初、「なんじゃこれ?」という印象だった。

と、いうのも。

 

見える……けど、見えない…!

 

っていう状態だったので。

 

 

真っ黒背景に、なんか、動いてる…と。

あ、そこにいるね、なんかデッカイのが、いるね…てのは、すぐにわかったが。

なんせ、黒背景になんか黒いのが…という状態で、姿が見分けられなくて。

 

で、繋ぎ(定着)のワークをした後、ようやく、細部がちょっと判別できるように。

 

 

 

記事を書こうかな、って思って、その「黒背景になんか黒いのが動いてる」感じを、どう表現するか…って考えて。

なんか描くか?

と思いつつ、横に積み上げてあった龍神カードをいじってたらば。

ぽろっと、一枚、表向きに出て来たのが…

 

これ。

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あるやん!

これ、これ!

こういう感じ!!

 

あるやん~!

 

 

いやー、この龍神カードときたら。

 

箱と解説書だけ本棚に入ってて、中身のカードが行方不明になっていたのだ。

で、ずっとそのまま放置してあったんだけど、とある時に、もう買い直そうかなとか思ってAmazon見たら、すでに絶版在庫なしで、プレミアム価格になってて。

いやいや、これは探し出さねば!

と思ってから、数週間。

 

全く関係ないものを出そうとしたら、そこにあった…という。

 

まあなんというか。

アレなシロモノなわけだ。

 

が、ここにいた、黒龍。

 

 

このカードの解説書、書いてあることが、私の感覚とちょいちょい、違うところもあるんだが。

絵は、全体的に、好みなんだ。

 

 

この黒龍のカードが、どういう解説になってるか…というと。

 

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隣のページに詳しく解説があるのだが、そこは著作権もあるし載せない。

 

このカードに出ている「四神黒龍」とされている意匠と、私の内なる龍とが同じものである、というわけはないのだけど。

このキーワードは、なかなかに、私には関係の深いものが並んでいたりして。

おもしろい。

 

まず、「大意:北」だけど。

私は立冬生まれ。

守護は北の守護神、玄武。

 

そんでもって、正位置に出ているキーワードすらも荒っぽいとか(笑)

「深い海」とかあるし。

来世は深海魚でお願いします!って中学生くらいから言ってる私。

数年前までの自己イメージは、深海で石化している巨大亀だったし(笑)

総じて邪悪がただよう中、「北と水においては神聖」とか、突然書いてあったり(笑)

むしろ逆位置に出たほうがいい感じなんじゃね?という逆位置のキーワードも、なかなか、おもしろいじゃないですか。

 

しかも、この四神黒龍…北極星と関わってるし。

北極星ってのは、私には特別な意味のある存在なのだ。

(一つ引っ張ってこようと思ったけど、自分のブログを検索してみたら、アメブロ時代から恥ずかしいくらい山程北極星の記事を書いてたので、引っ張るのやめる)

 

 

ともかく。

ここに書かれてるのが別の存在だとはわかってても、興味深いことには変わりない。

 

 

 

 

その後、朱雀・鳳凰のワークも受けたのだけどね。

そっちは、あんまり、面白い話が今のところ、ないのだ。

(何を期待しているんだって…)

 

 

次は白虎だよん。

白虎は、私、虎が大好きなのに、どうしても絵が上手くならない因縁の神獣なので。

血脈どうこうよりも、手になんか影響出ないかな…と、他力本願な都合のよいことを期待していたりするのだ。

 

 

もう、最近じゃ私は、見えない世界に関わるワークなどには、ほとんど興味がなくなっていたのだけど。

この、一連の神獣系ワークは、なんかちょっと、別なのだ。

施術者養成にも関心を持ったくらいなの。

(できる気がしないので、受けてないけどね…養成講座)

 

時には、そういうこともある。

 


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