何かを伝えたいと思ったら、切り口や手段を変えながら、何度も発信するしかない
たくさん、言葉を費やして。
いろんな表現の仕方をしてみて。
これくらい言えば通じたかな…と、思いたいのだけど。
実際には、三分の一も伝わっていない。
時には、完全に方向違いの解釈をされていたり。
そんなこと言ってないけど?とびっくりしたり。
どうして、そんな風に受け取られたんだろう…と考えてみるけれど、他人のことなどわかるはずもなく。
あんなに言葉を費やしても、伝わらない。
でも、だからって、やっても無駄だと思ったり、言葉数を減らしたら、もっと伝わらなくなる。
人には、それぞれ、バックボーンがあって。
理解する力にも、違いがあって。
感性には、もっと違いがあって。
あまりにも言葉通りに受け取る人もいれば、言葉をスルーして自分の世界だけ見ている人もいる。
何かを伝えたい、と思ったら。
やっぱり、諦めずに、できるだけいろんな切り口で、いろんな手段で、発信し続けるしかないのだ。