旧<緋呂の異界絵師通信>

2018.05 本拠地を新天地へ移しました

仮想敵を作って共感錯覚を産む そんなやり方はもうやめるんだ…という話

 どうにも、書く事が浮かばなくなっていた時期は脱出できたのか…???

イマイチ、定かではないけれど。

 

動きがあった後だから、いろいろと思い浮かぶのだろう、たぶん。

 

 

前の記事 

art-hiro-b.hatenablog.jp

 

ここに書いてることは、ネタ化させてある。

その時は超絶的にイラッときたとしても、その時の当事者について悪意があるわけでもなく、関わりがなくなっているとしても直接の原因ではない。

 

 

こんなことを書きながら、考えた。

 

私は別に、毒舌売りをしたいわけじゃない。

口は悪いけど、毒舌であるとは思ってないし。

鋭い指摘をしているとも思ってない。

ウサを晴らしている、ということでしかない。

 

そして、私は、何かを指摘・非難することによって共感を作っていく…という手法は、今後はとりたくないと思っているのだ。

 

共通の敵を想定すると、人は団結しやすくなる。

でも、それは、常にスケープゴートを必要とする、不毛なやり方だ。

いつかは、自分も贄側になる時がくる。

だから、何かを「これはおかしいよ!」ってブチ挙げることによって、何となく「同じエリアにいる者同士」みたいな錯覚を生み出す…っていうことは、したくないのだ。

これは、本当だ。

 

けど、いろいろ溜まるから、時にババッと、吐きちらかしてしまう。

そこは、私の未熟なところと言うしかない。

もっと、笑いに昇華させて表現するスキルがあればいいな、と思う。

風刺というレベルにまで高められれば、ただのウサ晴らし以上の価値になろうものを。

 

(もちろん、今の状態で吐き出していることでも、「あるある!」と軽く楽しんでもらえるならば、そこには価値はあると思っているけれどね)

(というか、価値とか、別になくたって、書きたい時には書くっていうだけだけど)

 

 

 

ブログというメディアを、今後の自分にとって最適な使い方で使うには?

そのテーマは、今まだ、考察中だ。

できれば、たくさんスクロールしないと終わらないような記事ではなく、コンパクトでインパクトのあるものへと、変えていきたいと思う。

(やっぱり絵を使うべきなんだろうね………)

(↑なんだ、この消極的態度はwww 絵描きのクセにwww)

 

 

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