いろんなことが重なった時、そのハマった状況を嘆く自由くらい確保したい
重なる時は、重なるものだ。
言葉としても言われているけど、実際に、そういうものだ。
で。
そういう時は、「もっと悪くなっていてもおかしくない状況」だったのに、このくらいですんでよかった…と、思う。
これ、実際に、そう思う。
無理に思うとしているわけではなく。
しかし。
しかし、だ!
それでも、実際に重なって起きてきたことによって発生した損害はあり。
起こってしまったことについて、当然、いろんな感情もわいてくる。
そういうのを、排除したくない。
自分のせいで起きたことはともかく。
防ぎようも予測のしようもない出来事も起こる。
そういう時は、なおさらだ。
泣くより笑え、という。
それは、本気で、その通りだと思う。
だけどさ。
まず、落ち込む時間を確保して、それからだ。
嘆くと運気が下がるから嘆いてはいけない。
なーんて。
知るか。
あんたの身に起きたことじゃねえだろーが、と、思うし、そう思うのは当然の「当事者の権利」だ。
嘆く自由だって人間にはある。
ま、それを長く続けるのは、よくないけどね。