旧<緋呂の異界絵師通信>

2018.05 本拠地を新天地へ移しました

〆切りがないとできないなら本当にしたいことじゃない…なんてもっともらしく言う人へ

〆切りがないとできないことは、本当にしたいことじゃない…とかね。

言う人もいる。

 

けれど、〆切りがあるって、エンジンかける、ギア入れ替えるためには、よい機会になる。

 

 

〆切りがなければやらないことなんて、本当に好きでもやりたいことでもないんだ~。

 

なーんてさ。

それは、「そう言っておけば、やらなくても済む」人が、声高に叫んでいるだけなんじゃないの?

って、思う。

〆切りは、自ら設けることだってできるのにさ。

そうはしない、という人の方がずっと多いじゃん。

 

〆切りがなくても、やれる人は、やれる。

それは、確かにその通り。

でも、そういう人もいる、ということをタテにとるのは、カッコ悪い。

〆切りがあったからこそできた、ということの、何が、揶揄されなきゃならないことなのか…と、思う。

そんなことを、「本当に好きでもやりたいことでもないんだ」というラベリング材料にしなきゃならいくらい、何も動けてないってことを、暴露してるようなもん。

 

 

 

たとえ内輪の小さなイベントだとしても、〆切りがあることでぐっと進められることもある。

それを、自分的な大きな節目にするかどうかも自分だし。 

その節目を利用して動ける人達は、どんどん、行動している。

どんどん、やりたいことをハッキリさせていき、進めていく。

どんなカタチであっても、何か、区切りとなることを...それが〆切り。

 

それをやって、次にまたやって…と、繰り返していくから、後で振り返った時に「あれは本当に、節目だったんだな」と、理解できるんだよ。

 

それは、やった者にしかわからないし、やった者にしか見えない景色。

 

そしてね。

カタチにする、ということは、「誰かに見てもらう」ことが必ず伴うことであり。

そうするには、必ず、〆切りというものが必要なんだよ。

 

人のやっていることをバカにするのなら。

自分はどういう風に展開するのか、別に同じ種類のことをしなくてもいいから、自分はどうやるのか。

せめて、自分自身にくらいは、ハッキリ見せてあげたらいいんじゃないのかな~。

 

 

 

 

 


 

7/21~26に、名古屋市北区の「箱の中のお店」にて合同展開催です。

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