旧<緋呂の異界絵師通信>

2018.05 本拠地を新天地へ移しました

脳内会議の議題でサンプルに上がる素材は……

今日も、わけのわからないつぶやきを、だだ漏らししておりましたよ…。

 

 

「脳内ポイズンベリー」っていうコミック/映画がありましたね。

まあ、私は1巻しか読んでなくて、映画も見てないのですが。

 

主人公のアタマの中に複数人のキャラクターがいて、主人公の思考や言動、感情を彼らのやり取りが決めて行く…みたいな。

そんな内容だったと。

脳内ポイズンベリー - Wikipedia

 

 

脳内会議を、毎日のように繰り広げていると、これらの描写はある意味、当たり前というか。

目新しいことでも何でもないわけです。

 

で、それを記録する手段として、ブログだったり、ノートに手書きだったり、時にはスケッチブックの端っこだったりがある。

Twitterも、その一つ。

コメントをもらいやすいのはFacebookってこともあって、今は、ほとんどのツイートは両方に同時投稿できるアプリを使って流しています。

Facebookなら一回で投稿できる分量でも、Twitterは文字数制限がある。

なので、Facebookで見るとちょっと、うっとおしい感じになってますね。

まあいいか…と、そこらへんは気にしないようにしてます。

 

上の貼り付けた投稿はTwitterのもの。

後からこうやってブログにまとめたいと思うと、これができるTwitterの方が便利なんですよ。

 

 

…と、そんなことは、まあ、どうでもよろしい。

 

 

脳内会議ってね。

その時に記録しとかないと、本気で、忘れてしまうんです。

私の場合は…ですけどね。

 

忘れる=覚えてる必要のないこと

っていう見方もあるのだけども。

 

いやあ~なんせ、ホント、シャレにならない勢いでアレもコレも忘れるもんですから(^_^;)

忘れる程度のことは、覚えてなくてもいいことだ…なんて、ちょっと、思えなくて。

脳内会議の議題が非常にハードなことも多くて。

余計忘れるんだよねえ…ってことで、記録を残しています。

 

 

どこからどう、議題が出てくるのか…。

自分でも、よくわからないのですけども。

気がつくと、なんか、わけのわからないことが議題となって始まっている。

時々、運転中に始まったりすると、路肩に寄せるとか、コンビニの駐車場に入れるとかして、停車することもある。

そういうことができないタイミングの時は…まあ、仕方ない。

後で思い出せればメモしますが、多くは、「なんかこんなようなこと、思ってたなあ…」レベルで終わっちゃう。

 

かなり後になって、練られて再登場する場合もあるのでね。

まあ、それはそれで、いいのですけど。

 

 

議題に上がってくる時、そこで引き合いに出される「サンプル」は、多くが、過去の自分の所行です。

けっこう盛大に、過去の自分ディスり場みたいになるので、それで凹む人にはオススメできません。

なんせ、自分に一番近いサンプルは自分しかいませんので。

どうしても、そうなる。

 

多くの画家がたくさんの自画像を残しているのは、なにも彼らがナルシストだからではなく、「一番手近で、常に使えて、費用ゼロ」なモデルが自分だから…です。

私も、サンプルとして切りまくっても一番問題が少ないのが自分だと思ってる。

 

だから、時に外部の何かや誰かとの考え方などの相違をサンプルにして切りまくる…なんていう場合でも、「自分との相違」ってところにポイントが来るので、その事象の元になった人や出来事などに対してどうこう思っての上…というわけでもないのです。

その相手には、全く、悪感情がないこともよくあります。

好きな相手だったり、大事な相手だったり…ね。

(もちろん、すんごいイライラするとか、めっちゃ嫌い、というケースもありますけどね)

 

 

でも…そんなことやってる人間、あんまりいないのだね~。

割と最近まで、そこ、よくわかってなくて。

 

自分を自分でディスると、果てしなく落ち込んでしまう…とか。

そういうことが起こる、っていうのが、わかんなかったです。

(それはそれで、ちょっとヤバイ?)

 

 

昔は私も、かなり卑下した考え方していたものですから。

自分で自分を罵倒しすぎて落ち込む…っていうことは、確かにありました。

でも、そういう頃でも、脳内会議の議題に上げられてディスってたのは自分のことだったので。

自分で落ち込んでしまう、という場合と、単なるサンプルとして扱ってるだけの時は、無意識に区別があったのかなあ~と、思ったりします。

 

 

でも、未だに、別にそんなに特殊なことじゃないだろ、と思っているんです。

「脳内ポイズンベリー」みたいな作品があるのも、それが特殊事情ではないからだ、と思ってます。

 

人の「脳内会議」を見てみたいな…とか、思ったりします(笑)


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