ホントは10できるけど今は何かのせいで1もできない…って言うヤツは、永遠に1にすら到達できない
資金がない、予算が出せない…と言いながら。
日々、SNSには高級な店で買ったり食べたりしている様子をUPしていたり。
けっこう値の張るセミナーに出たり、○○セッションを受けてきたこと書いていたり。
それって、つまり、
「その事に対して割く費用はないよ」
っていうことに過ぎないのであって、お金がないのとは違う。
なのに、それを認めないで、予算がないのお金がないの苦しいの…と言ってるだけ。
そこに使いたくない、とはっきり自分ですらも認識していないから、いつまで経っても「それ」に費やす予算は沸いてこない。
そして、ずっと、「予算がない」と言い続けて、その事には配分することなく、「やりたいけど、お金ない」と言い続ける。
認めたら?
それに出す金はない…つまり、やりたくない、ってこと。
何か期限がある事に取り組む時に、
「今はその時期じゃないから」とか
「まだ材料が出そろってないから」とか
「まとまってないから」とか
「経験がないから」とか
なんだかんだ言って、やらないで済む理屈をひねり出す。
で、さんざんそういうことを言っておきながら、期限が迫ると急に不安になるのか
「でもできる限りのことをしたいからやってみる」と言い出して。
それで全力投球すりゃあいいものを、
「ギリギリになって始めたから○○できない(できなかった)」とか言って。
結局、てきとーに済まして、中途半端でしょーもないモノを作ってしまっても「だってしょうがないでしょ?ね?こんな状況だったんだし」と言えるように自分で設定してるだけじゃないか。
バカじゃないのか、見苦しい。
それくらいなら、いっそホントに「自分には今必要ない」と言い切れば清々しくもあろうものを。
最初からハンパな姿勢で、逃げ腰でやり始めて。
結局、自分の意に沿わないモノにしかできなくて。
ほらね、やっぱり今は○○が××だったし、仕方ないよ…なんて。
そんなことしか言えないなら、本当に黙ってろよ。
出てくるな。
ずっとそうやって、
「本当の自分はこんなみっともなくない。ちゃんとよい状況で取り組めば素晴らしい結果が出せるんだ!」
と、一人で叫んでりゃいいよ。
1のことしかできなくても、その1を本当に必死でやっていく人だけが、いつか100に到達するんだよ。
ホントは10できるけど今は何かのせいで1もできない…って言うヤツは、永遠に1にすら到達できないだけだ。