緋呂の異界絵師通信

ミエナイセカイ ハ カサナッテル

ツールを作る、ということ

眠い。
なのに、書いとるのはなぜなんだ…。


ツール

名刺とか、ブログとか。
ホームページとか。
カタログや冊子。
もちろん、セルフマガジン。

そういうものは、ノウハウ知ってれば作ることはできる。

しかし、ノウハウ知ってることよりも、ずっとずっと大事なのは、

己を知ろうとして、知る努力ができるか

と、いうことだと思う。


イデアとかセンスなんか、どうだっていい。
そこは、工程のずっと後だ。


必要なのは、

自分はどうしたいか。
どうなりたいか。
どう在りたいか。

自分をごまかさず、吟味できる姿勢。


作り方とか、切り口とか、そういうのは、誰かに聞いたり、考えてもらったり、代行してもらえる。

でも、そのツールによって表現したいこと、実現したいことが何かということは、自分にしか掘り出せない。


出来上がったツールは、ただの道具だ。

大事なのは、それを作る過程で、自分がどれだけ己と対峙し、解釈することができたか、その成果だ。

だから、とにかく、作ってみて出してみる、その段階まで意地でもやること。


仮に、仕上がったツールの出来具合が満足いかないものだったとしても。
その経験値に勝る成果はない。


もちろん、そのツールで結果を導くことが必須な段階ってのはあるけれど。
そういう段階にまでたどり着くためには、とにかく作ってみるを何度もやる以外にはない。


作っているうちに、自分の奥底にあった野望とか、本心とかが、見えてくることがある。

それが、最も重要な、ツールを作ることの意味だと思う。

私は、そう思う。


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