本気で何かやってみたいなら、多数向けの薄められたセミナーなんかムダ!かさこ塾名古屋二期に来なさい
一人の著名な人物が、自分の体験を元にして組み立てた内容を不特定多数に向けて発信する…と。
そういう伝え方は、一度に多くの人に向けることができるけれども、それだけに、薄くなるという宿命を持つ。
もともと、体験を伝える、ということは、薄めていくという過程を必ず通るものではあるが。
それを、「同じやり方を、マス向けにやる」となると、薄める割合を大きくしなくてはならない。
飛び抜けた人の体験というのは、ある意味、劇薬だから。
それを、そのままカプセルに詰めたところで、受け取れる人はごくごく一部の、もとからその濃度への耐性を備えている人に限られる。
マス向けにしようとなれば、多方向+多種の体質の人に体感できるような効果をあげられないといけない。
=不特定多数が吸収可能に、ならないといけない。
それら、薄められたパッケージであっても、一定のところまで高揚させることは、できる。
というか、「高揚させる」「その気にさせる」ための仕掛けを「体験のエッセンス」以外のところにも随所にしかけられるのが、そういう「マス向け発信ができるステージにまで上がった人」に許可された武器と言えるかも。
それらのマス向けの内容は、わかったような気にはなれるけれど、実際に自分の行動に落とし込もうとすると「????」である、という場合が多い。
環境も、性質も、能力も、指向性も、全く違う他人のやり方にすぎないものを、一体どうやって自分が実践するのか…と。
で、結局、何もできずに、一時の高揚感が薄れると、元の木阿弥になる。
そして、そんな「個々のフォロー」は、マス向け発信の領分ではないのだなあ。
公式は、使いどころがわからなければ、何の意味もない。
知識として知っていても、当てはめるべきところがわかっていなければ、ここで使うのだということすら思いつけないかも知れない。
マス向けの教材は、そういうようなものだと思う。
カスタムは、あくまでも、自分でやるしかない。
人によっては、セミカスタムというレベルまで対応できるように、各地に自分の代理となれる人々を置いてフォローする、というシステムを取っている場合もある。
長期間、顧客を自分の方に向かせておけるという意味でも、よいシステムだと思う。
ただ、そんなシステムを取っている場合でも、フォローされる期間や、その内容の範囲をかなり限っていることが、ほとんどだと思う。
そうでなければ、有料会員のようなシステムを取っているか…だ。
(そして、そういうシステムを提供しないと自分ではどうしていいかわからない…っていう人が割合として多いわけだよ)
ところが。
マス向け発信をしている人でありながら。
自分自身が全ての対象者と関わりを持ち。
無制限、無期限に、自らフォローすると公言し、実際に行っている。
…という人がいる。
それが、「かさこ」さん。
かさこさんの開催する「好きなことしよう道(←これは私が勝手にそう呼び始め、ブログでも使っている表現だけど)」実践の場が、かさこ塾。
かさこ塾 | 好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術実践編=かさこ塾の公式ホームページ
「かさこ」は、もちろん通称。
本名? 知らない…っていうか、聞いたけど覚えてない。
(そのことも、この塾において重要な内容の一つだったりする)
私は昨年の夏、名古屋にて、受講した。
9期生である。
そして、この4月から、名古屋第二期がスタートする。
ただいま、受講生募集中。
この講座に参加すると、以下の効果が期待できる。
- 自分が好きなこと、やりたいと思うことが何か掴める
- 仕事になるかどうかなんて関係なく、発信したくなる
- 発信するための基本的なツールが一通り整備できる
- 塾以外にもためになる講座やイベントが適時各地で開かれるので、常に刺激になるし復習の機会も豊富
- 自ら「好きを仕事に」した人の実体験の濃いところを取り込める
- イヤならやらなくてもよい、という緩さにより、逆に真剣になれる
- 何も強制されない感じが、「自分でやるしかない」という観念を養う
- 参加してくる人は、実はすでに好きなことで食っている場合が多く、様々なケースが実体験として見聞きできる
- 一般的な職業ではない人達も集まるので、見識が広がる
- 迷っていることがバカバカしいと本気で思えるようになる
- 同じ釜の飯を食った…という感じの仲間ができる
- その仲間は全国に広がるので、どこかで馬が合う人と出会える(かも)
- 自分が「思ってたほど変人ではなかったな」と思えるようになる
- 塾長はマルチが大嫌いな人なので、そういう人は来ないから安心
- 提供してもらうことばかり期待する人には「針のむしろ」のような塾生生活が待ち受けている
私の塾体験は、カテゴリ「かさこ塾」の中にいろいろ書いているのでどうぞ。
昨年の、名古屋かさこ塾最終回の前に名物カフェ「ツヅキ」さんでカフェオレのパフォーマンスを撮る面々。
塾より真剣?!な、かさこさん(一番手前)
みんな、すごい楽しそう。
前回の名古屋は、なぜか、カメラ関係の人が多かったのです。
この時は、お店の方に「カメラサークルですか?」と聞かれました。
4万円あったら、何ができる?
小旅行?
贅沢な食事に誰かを誘う?
気になってるガジェットとか、思い切って買っちゃう?
(あ…この場合、一応女性な私はブランドものの服だとかバッグだとかを事例に出すのがいいのかも…と今思ったが直さない)
そういうのも、いいと思うけど。
でも、一時の消費に投下するのであれば、この先の人生をずっと楽しめるタネを、自分に蒔いてみるってのも、いいもんだよ。
タネは、いつか芽を出す。
育てれば、いずれは花が咲き、実がなる時が来る。
消費は一時の快楽や満足で終わるけれど。
もちろん、それも体験の一つではあるけれど。
賢人も言うじゃない。
「魚をやるより、取り方を教えろ」
みたいなこと。
世の中変人ばっかりだとわかれば、誰も、ちょっと違うからって人を差別はしなくなる。
みんながちょっとずつ、違うところがある…それが本当にわかれば、自分にはできないことがあったってそれでいい、って思えるし。
無駄に、人を妬んだり足引っ張りたくなるような気持ちは、自然に薄れる。
人の世話やいて、いらぬお節介してるより、自分の楽しいことをやる方がよくなる。
無駄に、隣で何してるか気になって仕方ない…なんてことも、薄れる。
よい話を一斉に、多くの人に向けて伝えていくスタイルでは到達しないところを、掘り起こせる。
もちろん、掘り起こすのは自分。
ここまで考えられたのか、ここまで実行できたのか…って、思えるようになるよ。
時間はかかるかも知れないし、4回の講義が終わるまでに、できないかも知れないけど。
かさこ塾は、「終わってからが本番」なの。
講座中は、結構、わかったような気になってそのまま進んでいく…みたいなことも、ある。
けれど、多くのセミナーがそれで消えていくのとは違って、かさこ塾は、タネが確実に、自分の中に残る。
あんまり濃い仲間関係を意識しすぎると、まあ、めんどくさい面もあるけど(笑)
そういうのは、遠目に見てればいいし(笑)
入りたい時だけ入ればいいし(笑)
↑ はい、私はそうしてます。
つるむの嫌いだから、あんまりくっついていたくない。
都合いい時、気が向いた時だけ関わるのが好き。
新しいゲーム買うくらいなら、かさこ塾で「リアルな自分ロールプレイイング」をやった方が面白いよ、たぶん。
そして、最近じゃ塾生達には人狼ゲームがブームだから、ホントのゲームにも参加できるよ(笑)
やりたいことがあるなら、かさこ塾へ。
やりたいことがわからないなら、なおさら、かさこ塾へ。
なんか、選挙の応援みたいになってきたので、終わり!
(ちなみに、こんな風に宣伝したからって、何も出ません)
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