笑ってるブログって…
私はブログ書く時はけっこう、何かに文句つけてるようなことが多いのだけど。
実際、本当に、生活しててもそうなのか…と言ったら、別にそうでもない。
親しい人と一緒にいる時は比較的よく笑う方だと思うし。
感情把握の瞬発力が鈍いおかげで、腹が立っていてもその時はわからないことが多い。
で、かなり後になってから、なんかだんだんムカついてくる…と。
けれど、長続きもしない。
意見の近い人達などに一通り話してネタにしたら、それでオシマイ。
よっぽどのことでない限り、怒鳴ったりもしない。
記憶にある限り、去年はそういうことはなかった。
一昨年、とある事件が起こった時に、引き起こした張本人が事の重大さを全くわかってなかった時に、ものすごい怒ってみせて、縁切りまでした。
その前は……数年、遡らないと出てこない。
自分で言うのもヘンだけど、どっちかと言うと温厚な方だと思う。
ただ、それを、ブログで見せるって、難しいよね。
書きたい、と思うほどのこと…となると。
いやいや違うだろ、みたいなことになるし。
笑った時の状況を書いたって、仕方ないし。
笑いを言語に書き起こす……って。
なんか、すごい、バカバカしい感じになるよなあ…って、思う。
それに、笑う時のことって、「後で掘り下げてみよう」っていう話じゃなくて。
その時のノリとか、場の雰囲気とかが大事で、後から文字で再現したってなんだかなあ…だし。
笑っている自分を表現する…というのは、笑わせるブログというのとも、また違うしねえ。
笑うハヌマーン。
お年賀用に描いたんだけどもね。