現実を加速させたいならやっておくべきこと3選
今日…というか、ここ最近連続で、「ああ、やっておいてよかったな~」としみじみ思っていることがあるので、まとめてみる。
【やっておいてよかった!と思ったこと=加速を望むならばやるべきこと3選】
1.ミニ画集を作ったこと→売れるポートフォリオを作る
2.天使カードを復活させたこと→リクエストに応える
3.あかり玉冊子とサイトを作ったこと→販路になるものを整える
この3つは、2015年中に…主に12月に、ガーッと全部、やったこと。
2の天使カードについては、作ったのは2010年と古い話なのだけど、販売できるようにケースなどを探してきたり、オンラインショップに載せたりしたのは、12月。
これについては、本当に、リクエストしてくださった方に感謝のしようもない。
いずれ、このお礼は必ずお返しします。
1のミニ画集は、いろいろ問題が出てきたけれども、最終的には当初目論んだ、「手頃な価格で、主な作品一覧と多少のウンチクも含めた<売れるポートフォリオ>を作る」という設定をクリアした。
不備がある部分や、内容がスカスカなところとかも、あるのだが、とりあえず3のあかり玉サイトは独自ドメインまで取って用意した。
これによって起きたことは、以下の通り。
1.思っていたよりも販売数が伸びている
2.会う人に、自分が何をやってるのかを端的に見せられる
3.あかり玉は、モノがまだないのに、モニターさんではない正式売価による注文がいただけた
4.どれくらい色んな画材を使うか、人物画と抽象画の画風の違いなどを、そのまま見てもらえるため、作品の展示会に関する話の決着が早い。
5.具体的に描ける内容を見せられるため、相手先が潜在的に持っていた構想を急に具体化させるきっかけになったらしく、後に繋がる可能性が出てきた。
これが、ほんの2週間ほどの間に重なって起きてきた。
今まで、あれこれやってもこうはならなかった。
もちろん、今までやってきたことが満ちてきたタイミングだった…というのは、あると思う。
が、やっぱり、具体的に「モノを用意した」ということで、三次元的な動きは急激に加速したと思う。
クリエイターのみなさん。
「見せるポートフォリオ」はもちろん、有効。
でも、もう少し進めて、そのものを商品にまでしておけば、単に見てもらうだけでなく、それを買ってもらうこともできます。
最近では1冊から作れるサービスも、印刷はそこそこキレイです。
紙質も、昔よりよくなってます。
原価を気にしなければ、かなり上質の本も作れるサービスがあります。
それを作る段階で、パソコンのスキルも上がります。
やらない手はないです。