【京都市東山区】若宮八幡宮(陶器神社)
清水寺を辞して、次の予定…というか今回の京都のメインイベント会場へ向かうべく、茶碗坂をとっとと下って行きまして。
京阪線に乗りたいので、当初、最初に降りた五条坂からバスで七条京阪前まで行く予定だったんですけども。
歩いているうちに、「いや、清水五条の駅があったよな」と思い出しまして。
前に、その駅で降りたことがあったんですわ。
で、コース変更で、清水五条駅へと向かいました。
その途中に出くわしたこの看板
陶器神社とな?
そんなの見たら、無視できんやん。
ということで、立ち寄ってきました。
ご祭神:応神天皇・仲哀天皇・神功皇后(八幡三神)を主祭神とし、左相殿に仲恭天皇、右相殿に椎根津彦大神(陶祖神)を配祀する。
ここに出てくる椎根津彦大神という神様。
大亀に乗って漂着した…って。
浦島太郎ですか?
個人の方が作られたサイトですが、写真がいっぱい載ってます。
この境内に、めちゃくちゃ珍しいお社がありました。
鍾馗(しょうき)さんの神社。
「京都市東山区ではたくさんの鍾馗を見かけることができ、家を守る以外にまちの生い立ちを伝えてくれる重要な存在でもある。
同じまちを守る地蔵には地蔵盆があるのに何故、鍾馗にはそのような感謝する祭事がないのか。
この素朴な疑問から始まり、鍾馗を正式に神格化して鍾馗に感謝する神社、そして鍾馗祭りが実施された」
確かにね…五月人形とか、端午の節句ののぼりとかには描かれてて、けっこう見かけるのに、あんまり知られてないしね。
なんか、いろいろ面白かったです。