【水彩画の技法体験レッスン】デッサンのいらない初めての人でも描けるファンタジック水彩画
まあ、まずはごらんください。
この、激レアな絵を(笑)
どうです?
花ですよ、花! 花だよちょっと!
(という程に、そもそも題材がレア度MAX)
今日は、スタジオクロマートさんで、ファンタジック水彩画の体験レッスンを受けてきました!
ファンタジック水彩画とは、ずーっと前に出会っていましてね。
書店には書籍も売っています。
が、そのやり方で描くのを体験したい、と思ったことは今までなかったのですよ。
ですが、昨年末頃に、ふと
「ん? もしかして、あの技法使ったら、<あの絵>できるんじゃないのか?」
なんて、沸いてきた…んですわ~。
水墨画に少し顔彩などを足す…という感じで描こうかなとか、思っていたイメージなのですが。
水墨よりも、不透明水彩の方がもしや、向いてるんでは…という予感。
と、いうのも。
ここ最近ご縁が急接近している方達が、ファンタジック水彩画の先生とも繋がりがありまして。
それが、スタジオクロマートさん…なのですが。
最初に「ファンタジック水彩画」という名称を知った翌日に、スタジオクロマートの菅さんと初めて、お会いしているのですよ。
それは、伏見にある短歌会館というところで開かれた、私のヒーリングの先生が主催した「アート系の生徒の合同展」のこと。
その合同展に出品していた人の中に、ファンタジック水彩画を展示していた方がいらっしゃいまして。
雑談がてらに、描き方を聞いて「へえーそんな描き方があるんだ~」と感心していた矢先の、その翌日。
菅さんが私のブログをご覧下さって、展示会場にお越し下さったんですよ。
で、初対面だったのに、一緒にランチいただきに行ったりして(笑)
それからあまりご縁がなかったのですけれど、ここに来て思いがけず、急接近。
たいてい、そういう流れになる時は何かあるんだよね…。
そんな時に、ピンときた「ああ、あの描き方が使えるかも!」の、予感。
即刻、体験レッスンを予約した…と。
技法書も出ているので、別にヒミツではないようですけども。
やっぱり、「技法の肝」になるところは、ブログでは紹介いたしません。
最初はこんな感じ。
お皿じゃないよ、花器(笑)
これだけ見ると、メッチャ笑える(笑)
実は、この状態では「不向き」ということがレッスンでわかりまして。
けっこう、「おお!それは思いつかなかった!」という点がNGポイントでした。
くれぐれも「皿みたいだからNG」ってことではないですから!(笑)
で、中間中間をすっとばして、完成(笑)
書籍はこちら。
ファンタジック水彩画 花を描くためのレッスンブック (新カルチャーシリーズ)
- 作者: 堀井かずえ
- 出版社/メーカー: グラフィック社
- 発売日: 2003/10
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
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透明水彩も嫌いじゃないけど、下に塗った絵の具が溶けてくる感じとか、厚塗りできるところとかが、不透明水彩(ガッシュ)が好きでね。
油絵やってた影響か、厚塗りしたくなるんだよねえ…。
最近はアクリル絵具ばかり使ってたけど、久々に、ガッシュを引っ張り出してこようと思います。
思っている絵には墨も必要なので、ガッシュ+墨でやってみようかと。
で、今日やってみて思いましたが。
ファンタジック水彩画、確かに、デッサンやったことなくても問題なさそう。
印象派の色彩とかが好きな方は、ハマりそうに思います。
手軽に短時間で仕上がるし、奥行きや光の感じがちゃんと出る技法なので、すごく、いい雰囲気の絵が描けますよ。
私の今日の絵は、13時30分頃からスタートして、16時までに終了しました。
サイズは八つ切りです。
体験メニューには、カレンダーやハガキもありますよ。
興味のある方は、ぜひ、スタジオクロマートさんにお問い合わせください!
短歌会館での合同展については、こちらで。