旧<緋呂の異界絵師通信>

2018.05 本拠地を新天地へ移しました

【水彩画の技法体験レッスン】デッサンのいらない初めての人でも描けるファンタジック水彩画

まあ、まずはごらんください。

この、激レアな絵を(笑)

 

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どうです?

花ですよ、花! 花だよちょっと!

(という程に、そもそも題材がレア度MAX)

 

 

今日は、スタジオクロマートさんで、ファンタジック水彩画の体験レッスンを受けてきました!

 

ファンタジック水彩画とは、ずーっと前に出会っていましてね。

書店には書籍も売っています。

が、そのやり方で描くのを体験したい、と思ったことは今までなかったのですよ。

 

ですが、昨年末頃に、ふと

「ん? もしかして、あの技法使ったら、<あの絵>できるんじゃないのか?」

なんて、沸いてきた…んですわ~。

 

水墨画に少し顔彩などを足す…という感じで描こうかなとか、思っていたイメージなのですが。

水墨よりも、不透明水彩の方がもしや、向いてるんでは…という予感。

 

 

と、いうのも。

ここ最近ご縁が急接近している方達が、ファンタジック水彩画の先生とも繋がりがありまして。

それが、スタジオクロマートさん…なのですが。

最初に「ファンタジック水彩画」という名称を知った翌日に、スタジオクロマートの菅さんと初めて、お会いしているのですよ。

それは、伏見にある短歌会館というところで開かれた、私のヒーリングの先生が主催した「アート系の生徒の合同展」のこと。

その合同展に出品していた人の中に、ファンタジック水彩画を展示していた方がいらっしゃいまして。

雑談がてらに、描き方を聞いて「へえーそんな描き方があるんだ~」と感心していた矢先の、その翌日。

菅さんが私のブログをご覧下さって、展示会場にお越し下さったんですよ。

で、初対面だったのに、一緒にランチいただきに行ったりして(笑)

それからあまりご縁がなかったのですけれど、ここに来て思いがけず、急接近。

たいてい、そういう流れになる時は何かあるんだよね…。

 

そんな時に、ピンときた「ああ、あの描き方が使えるかも!」の、予感。

即刻、体験レッスンを予約した…と。

 

 

技法書も出ているので、別にヒミツではないようですけども。

やっぱり、「技法の肝」になるところは、ブログでは紹介いたしません。

 

最初はこんな感じ。

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お皿じゃないよ、花器(笑)

これだけ見ると、メッチャ笑える(笑)

実は、この状態では「不向き」ということがレッスンでわかりまして。

けっこう、「おお!それは思いつかなかった!」という点がNGポイントでした。

くれぐれも「皿みたいだからNG」ってことではないですから!(笑)

 

 

で、中間中間をすっとばして、完成(笑)

https://www.instagram.com/p/BAOofN0piTF/

水彩画の体験レッスン受けました!

 

 

 

 書籍はこちら。

ファンタジック水彩画 花を描くためのレッスンブック (新カルチャーシリーズ)

ファンタジック水彩画 花を描くためのレッスンブック (新カルチャーシリーズ)

 

 

簡単に描ける花の絵ファンタジック水彩画―Flowers

簡単に描ける花の絵ファンタジック水彩画―Flowers

 

 

 

 

私はもともと、水彩は透明水彩よりも不透明水彩派です。

透明水彩も嫌いじゃないけど、下に塗った絵の具が溶けてくる感じとか、厚塗りできるところとかが、不透明水彩ガッシュ)が好きでね。

油絵やってた影響か、厚塗りしたくなるんだよねえ…。

最近はアクリル絵具ばかり使ってたけど、久々に、ガッシュを引っ張り出してこようと思います。

 

思っている絵には墨も必要なので、ガッシュ+墨でやってみようかと。

 

 

で、今日やってみて思いましたが。

ファンタジック水彩画、確かに、デッサンやったことなくても問題なさそう。

印象派の色彩とかが好きな方は、ハマりそうに思います。

手軽に短時間で仕上がるし、奥行きや光の感じがちゃんと出る技法なので、すごく、いい雰囲気の絵が描けますよ。

 

私の今日の絵は、13時30分頃からスタートして、16時までに終了しました。

サイズは八つ切りです。

体験メニューには、カレンダーやハガキもありますよ。

 

興味のある方は、ぜひ、スタジオクロマートさんにお問い合わせください!

s-chromart.jimdo.com

 

 

 

 

短歌会館での合同展については、こちらで。

ameblo.jp

 

 

 


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