緋呂の異界絵師通信

ミエナイセカイ ハ カサナッテル

思い込んだら試練の道を………それは笑顔の力にはかなわない

ちょっと連投しすぎな感じがしてきたけど…

忘れちゃうから、思った時に書く。

 

藤村 正宏さんの記事を読んで、思い出したので。

 

どうして、楽しんでいる人達を「そうさせまい」とするのか…と中継聞きながら思った。

 

いや、別に、ナニカが水を差した、ということではない。

それはそれで、中継のアナウンサーが大会を盛り上げようとしてのことだ、というのは、わかる。

 

でもね。

どの選手が、比較的最近身内の誰かを亡くしたとか。

なんか、そういうエピソードを探してきて、不幸を乗り越えた後の大会、というイメージに持っていこうとするのが、すごい違和感。

 

駅伝に限ったことじゃない。

大きな大会の時には、必ず、そういったエピソードを語られる選手がいる。

 

確かに、乗り越えた末の出場だろう。

それは、大いに賞賛されることだと思う。

 

でも。

もう、そろそろ、そんな「泣かせエピソード」を強調するんではなくて、選手や監督、学校関係者、家族…そういった人達が

「どれくらい、その大会を迎えることを楽しんだか」

を、もっと語ってもいいんじゃないだろうか。

 

必死に必死に、歯を食いしばってがんばってきたことは、誰しも想像する。

わかりやすい。

 

そこにばっかり流れるんじゃなくて、藤村さんの記事にあるような、笑顔で臨む大会、というのを、もっとアピールしてもらいたいな、って思う。

 

 

多くの人の注目が集まる出来事でこそ、今までの「血と汗と涙」で引っ張る根性論以外にも、別の視点があるというのを、出していってほしいな~と。

 

 

笑って楽しく臨む大会、っていうのを「甘い」とか「そんなもんじゃない」とか「そんなのは限られた一部の者だけだ」とか言う声が聞こえてくるようだよ。

 

そうやって、その声は、今までも今も、たくさんの可能性を潰して、血と汗と涙の根性論以外はホンモノじゃないみたいに言ってきたんだよね。

 

もちろん、血と汗と涙の根性論も、必要だ。

でも、それだけじゃないし、それだけしか見ないし見せない、というのは違うよね。

…って、言いたい。 

 

笑顔の力には、かなわない。

奥底には血と汗と涙の根性が土台としてありながらも、笑顔が一番力になる。

 

そんな風に感じた駅伝中継。

 

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