琵琶の弾き語りと朗読ライブ
覚王山にある古本カフェcestaさんで開かれた琵琶弾き語りと朗読ライブというイベントに参加してきました!
cestaさんは、2013年3月に作品の展示をさせていただいたことがある、とってもイケメンなマスターのカフェです。
琵琶弾き語り…ここでは以前にもイベントがあって、すっごい興味があったのですが、日程が合わなくて。
今回やっと、生琵琶演奏が聞けました!
本日の演目は、忠臣蔵。
季節ですねえ。
第一幕は、「松の廊下」。
5弦の琵琶が使われました。
この後、第二幕の「討ち入り」では、4弦の琵琶。
曲の途中、大石内蔵助が鳴らす討ち入り太鼓の音を表現する前後、曲を途切れさせることなく途中でチューニングを変えるという、大技登場。
手前の黒いのが5弦、茶色が4弦の琵琶。
女性の語り手・益田 真里子さんが、この物語の陰で翻弄された女性達の物語を朗読。
そのパートでは、琵琶奏者の安井旭道さんが男性のセリフを担当しての朗読劇。
えー。
繕ってもアレなので正直に書くけれど。
私、忠臣蔵は好きじゃありません。
でも、とにかく琵琶の生演奏が聞きたくて、行きました。
もっと聞きたいな、と思いました。
さらなる機会を探します。
せっかくだし…平家物語とか…
…耳なし芳一とか……聞きたいかも…。
さーて。
これで、今年内の体験イベントは終了です。
明日からは大掃除と年越し準備。
31日は大祓です。