ちょっと贅沢…だけどお守りでもある、会話して使うモノ
今年はなんでこんなに気温が高いんだ…とか言ってたところから一転。
昨日まで「茶色」かった伊吹山が、今日はうっすらと白かった…明日は真っ白に光ってるかも。
今年は夏もそうでしたが、気候が急激に変わりすぎです。
いつもブログを拝見している方に、マーヤラジャ・ディーヴァ先生がいらっしゃいます。
私がほぼほぼ唯一、継続して使った(今も時々使う)カードは、言魂タロットというカードなのですが、その産みの親御さまです。
このカード。
これは「驚」っていう文字で、この「ほんとにビックリしてる感じ」がすっごい好き。
ケースは自作です。
その、マーヤ先生が、少しだけ贅沢な品を持つことで自信をもつ…っていう記事を書かれてまして。
この中に、万年筆のことが出てきます。
こちらの記事にも出てくる。
私の「少し贅沢な品」は、「守り刀」でもあります。
そのモノは…これ。
万年筆です。
買った時の記事。
他にも気に入って買った万年筆があるのですが。
これが手元に来てからは、他の出番が全然、なくなっちゃいました。
先日まで2本持ち歩いてましたが、筆ペンの金をケースに入れたくて、どうしても万年筆を1本にしなきゃ納まらなくなっちゃったので、今はこの昇龍だけです。
ペンケースには、巾着袋に入れて刺してます。
書くもののこと、物書きさんとか、よく「刀」だと表現されますね。
絵描きは、どうだろう。
私の場合は、筆もペンも鉛筆も、「刀」という感覚だったことは、ないです。
消耗品だから…でしょうかね。
筆はそれなりに長持ちしますけど、鉛筆なんか無くなってナンボだし。
ペンも、インク交換できないものも多いし、先がつぶれたら終わりだし。
そう思うと、万年筆というのは、手入れして修理して…と、すごく長く使えるものです。
よく「一生モノ」と言いますが、よいものは本当に、一生使える。
守り刀になり得る品なんですね。
ただ、私は、万年筆も、これより前に買ったものや、いただいたものなど、特に「刀」っていう感覚だったことはないのです。
けど、なんか、コイツは別なんだよね…。
うっかりしてるとコンバーター空になってて、イザ使いたい時スカッと…ってことも多いので、油断できないんですが。
まあ、そんなところも含めて、会話して使って行くモノなんだね、と思います。
みなさんは、そういった一品をお持ちですか?
ちょっとしたことで、日々はより、豊になるものですね(^^)
私は…
他には、硯の良いものが欲しいなあ~。
理想とするカタチがあるんだけど、ほんと、見かけないんだよねえ………