旧<緋呂の異界絵師通信>

2018.05 本拠地を新天地へ移しました

ちょっと贅沢…だけどお守りでもある、会話して使うモノ

今年はなんでこんなに気温が高いんだ…とか言ってたところから一転。

昨日まで「茶色」かった伊吹山が、今日はうっすらと白かった…明日は真っ白に光ってるかも。

今年は夏もそうでしたが、気候が急激に変わりすぎです。

 

 

いつもブログを拝見している方に、マーヤラジャ・ディーヴァ先生がいらっしゃいます。

私がほぼほぼ唯一、継続して使った(今も時々使う)カードは、言魂タロットというカードなのですが、その産みの親御さまです。

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このカード。

これは「驚」っていう文字で、この「ほんとにビックリしてる感じ」がすっごい好き。

ケースは自作です。

 

 

その、マーヤ先生が、少しだけ贅沢な品を持つことで自信をもつ…っていう記事を書かれてまして。

treneseteemayard.doorblog.jp

 

この中に、万年筆のことが出てきます。

こちらの記事にも出てくる。

treneseteemayard.doorblog.jp

 

 

 

 

私の「少し贅沢な品」は、「守り刀」でもあります。

 

そのモノは…これ。

 

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万年筆です。

 

買った時の記事。

art-hiro-b.hatenablog.jp

 

 

 

他にも気に入って買った万年筆があるのですが。

これが手元に来てからは、他の出番が全然、なくなっちゃいました。

 

先日まで2本持ち歩いてましたが、筆ペンの金をケースに入れたくて、どうしても万年筆を1本にしなきゃ納まらなくなっちゃったので、今はこの昇龍だけです。

ペンケースには、巾着袋に入れて刺してます。

 

 

書くもののこと、物書きさんとか、よく「刀」だと表現されますね。

絵描きは、どうだろう。

 

私の場合は、筆もペンも鉛筆も、「刀」という感覚だったことは、ないです。

消耗品だから…でしょうかね。

筆はそれなりに長持ちしますけど、鉛筆なんか無くなってナンボだし。

ペンも、インク交換できないものも多いし、先がつぶれたら終わりだし。

 

 

そう思うと、万年筆というのは、手入れして修理して…と、すごく長く使えるものです。

よく「一生モノ」と言いますが、よいものは本当に、一生使える。

守り刀になり得る品なんですね。

 

 

ただ、私は、万年筆も、これより前に買ったものや、いただいたものなど、特に「刀」っていう感覚だったことはないのです。

けど、なんか、コイツは別なんだよね…。

 

 

 

うっかりしてるとコンバーター空になってて、イザ使いたい時スカッと…ってことも多いので、油断できないんですが。

まあ、そんなところも含めて、会話して使って行くモノなんだね、と思います。

 

 

みなさんは、そういった一品をお持ちですか?

ちょっとしたことで、日々はより、豊になるものですね(^^)

 

 

私は…

他には、硯の良いものが欲しいなあ~。

理想とするカタチがあるんだけど、ほんと、見かけないんだよねえ………

 

 

 

 

 

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