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緋呂の異界絵師通信

ミエナイセカイ ハ カサナッテル

塗装で試行錯誤…の話

木材の塗装とか、ツヤ出しとか。

試行錯誤中です。

溶剤のニオイにやられそうです…。

 

自然油の塗料に、椿とか桐とかあるんだけどね。

それの薄め液が、テレピン油で。

 

油絵は後始末メンドクサイし、ニオイ出るし…とか言ってアクリルガッシュを使うようになったのに。

結局、テレピンとのご縁再び…ですかい?!

 

ああ、そうですか。

そんで結局、近いうちにまた、油絵の道具買い直したりするんだよきっと…。

 

 

まあ、それはともかくとして。

そうそうすぐに上手くいくわけがないのは世の常。

 

塗装については、焼き絵や板墨絵などにも関わってくるので、いろいろ調べながらやってます。

今のところ、あかり玉本体のひょうたんは、カシュー塗料を使う方向で進めてるけど。

新漆なる、「かぶれる成分を除去した新しい製法の漆」っていうのもあるようで。

世の中、必要に迫られたら作る人がいるもんですね。

 

 

 

ただいま塗りの乾燥タイムにつき、休憩しつつ、ブログ更新ですよ。

乾いたら、細めのサンドペーパーをかけて、もう一回、塗ります。

ツヤだし+塗膜での強度UP。

あかり玉は穴を開けてしまいますから、どうしても強度が落ちるんですよね。

特に、透けやすくて灯りがこぼれやすい子は、結局は「本体の厚みが薄い」ということなので、より、脆さが出ます。

そゆとこをカバーするためにも、表面に塗膜を作ってあげるのは大事なんですよ~。

 

 

 

こちらは、ちっちゃいのに試し塗りしてみた時の画像。

くびれてるところから下に、薄塗りしてあります。

差を見るために、わざと下だけ塗って、上は素っぴん。

f:id:art-hiro-b:20151204163810j:plain

 

 

カシュー塗料は、代替え漆とも言われる自然塗料です。

カシューナッツの「カシュー」です。

熟練すると、ホントに漆塗りみたいな艶と質感が出せるそうな。

穴開けない、彩色を見せる工芸品としての瓢箪もいろいろあって、作品画像見てると「おおー」とか「すげー」とか感嘆符の連発です。

 

作家さんの中には、普通にアクリル絵具で彩色してニス仕上げ、という方もいらっしゃるので、私もそういう方向なら今からでもできるな、って思ったり。

 

…とはいえ。

私は、なんとなく、あんまり彩色に凝るのより、シンプルに地肌の色をそのまま見せて、焼き絵を入れたり、墨絵を描いたり…っていう感じに進みたいなとも、思います。

 

板を焼いたり、墨で描いたりするのと同じことを、ひょうたんにやる、って感じですかね。

 

渋い方向で。

 

 

 

あかり玉(ひょうたんランプ)の基本の台座やソケットまわりの仕様が、ようやく、こんな感じでいいかな、っていう落ち着きドコロが出てきたところですが。

ここからは、本体にどう手を加えるか、っていう試行錯誤がまだまだある。

 

今制作中の、第一期モニター作品は、塗装は基本の薄塗りのみで仕上げますよ(^^)

 

 


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