「オンライン」の可能性~オンラインスナックとインタビューという2つの試みを見て
かさこ塾生とFacebookという共通の領域の中から、面白いオンライン上の試みが2つ、登場しました。
一つは、azamixxさんの「オンラインスナックあざみっくす」
もう一つは、鯰美紀さんの、「オンラインインタビュー」
オンラインスナックは、一度に8名までが映像つきで音声チャットできるサービスを使っての、「各自が好きな場所で、好きな飲食物を持ってすぐに参加できる」パーティです。
設定されたURLにブラウザでアクセスするか、無料アプリを使ってスマホからアクセスすることで参加できます。
私も、先日短時間でしたが参加しました。
物理的距離が関係ないので、遠く離れた人と会話できて、面白いです。
オンラインインタビューは、コメント欄を使っています。
かさこ塾生が入り乱れて発言している、とあるスレッドを用いて、文字によるインタビューが続いています。
こちらも、途中まででしたが拝見してました。
いずれも、物理的距離の制約を受けない試みです。
時間も合わせやすいし、参加している人はその時間内の好きなタイミングで参入し、好きなタイミングで抜けることができる。
行き帰りの時間も費用もかからないので、非常に気軽に参加できます。
2人とか3人とかのトークを動画撮影して配信する…っていうのをやってみてるので、より、この2つの試みの面白さを実感します。
編集が入らない面白さもあるし。
人が次々入れ替わりながら入り乱れて、質問もあちこちから出て、答える人も複数になって…という、なかなか「収拾つきにくい」状況になりますが。
そこは、カオスな状態が好物な私のこと。
ますます、インターネットの可能性とか、面白さを感じます。
どっちも「誰がその時に参加してくるか、わからない」とか「どういう展開になるか、わからない」というところが、いい。
オンラインスナックでは、そこで出会った人同士がリアルの企画に発展した、ということも起こったようですし。
インタビューの方も、整理されたものが記事になって鯰さんのブログにUPされています。
その時限りのものになりがちなネット上の企画も、現実的なものとして機能もしている。
こういうところから、いろんな動きが生まれてくると…
今までのビジネスモデルとは全然違った、新しい何かが出てくる予感がたっぷりします。
ホントに、いい時代です。
チャンスも変化も、あふれてる時代ですね。