緋呂の異界絵師通信

ミエナイセカイ ハ カサナッテル

雨が降る日の自分語りは危険です…「不思議」と「わからない」だらけの世界

人には、それぞれに、その時の立場というものがあります。

好きな言葉ではないけど、「ステージ」というのも、確実にあります。

グチを言っても許されるステージと、漏らしてもいけないステージってのは、明らかに違う。

言いたい放題ブログに書き散らしてもいいステージと、ダメなステージ。

 

だから…っていうのもヘンだけど。

まだ、言いたい放題言っても体勢に影響がない今のうちだから書いちゃう。

…っていうことを、私は、書いてるつもりです。

 

いつか…そんなことは、もう書いちゃダメだよね、っていう段階に到達したいものです。

 

 

 

これから書く事も、そんなことの一つ。

 

 

 

 

相変わらず、絵を描くよりも文字を打つ方が多い「自称絵描き」でございます。

 

私は、自分の主張を絵に表す…ということが、できません。

なので、主張したいことは文字にします。

もちろん、「文字にすらできない」っていうことの方が圧倒的に多いんですけど。

 

絵にできない…というか。

絵に表すということそのものが、理解できない…と言うべきかも。

 

自分は芸術家ではない、と思う所以でもあります。

 

 

半世紀生きましたが、かなり重症にこじらせてる中二病だと思います。

こちらは、治す気ゼロですので、永遠に治らないでしょう。

もっと年をとったら、さらにこじれて悪化の一途…という可能性はあります。

 

温室でぬくぬくしてきたんで、世間の荒波に晒されてきた…なんて試練も、全くありませんでした。

まあ…子どもの頃はしょっちゅう、いじめられてましたし。

学生の頃は「オマエみたいなのがなぜ、うちの科に?」なんて、教師たちから散々言われた劣等生でしたので、保護されてきたとも言えないけれども。

その頃の経験などは、中二病悪化の一因ではありますね。

 

 

けれど、私は、今までの人生、「最悪の状態」には、なぜか決して陥らないで、割とラクにスルーしてきました。

三次元の人が助けてくれたことは、もちろん、数え切れません。

同時に、三次元ではない世界からの助力も、確実に、ありました。

見えないし聞こえない(一回だけの例外があったけど…)から、本人はわかんないで終わっちゃうのですけどもね。

 

 

人生を賭けるようなチャレンジも縁がなかったし。

もうどうにもならない、完全にお手上げ!という経験も、特にしてません。

死を考えるような辛い状況とか、身動きとれなくなるような暗黒の底に落ち込んだ…なんてことも、ないし。

九死に一生…みたいなことは…………ああ…これは、あるか……

 

 

なんにしても…波瀾万丈とかいうのとは、縁遠い生活でした。

 

ものすごい、考えるクセがあるので、もしそんな生活になってたら、今頃生きてないかも知れませんけど。

…まあ、それもないかな。

今まで、死にたいとか思ったこともないですしねえ。

 

 

 

私を「博学」と言ってくださる方もおられるけれど。

別に、そういうわけでもありません。

いずれも、中途半端な知識しかなく、絵のことでさえも、専門的なことはよく知りません。

歴史も、名画も、特に詳しくありません。

雑学的なことは好きなのと、中二病が幸いしてるのと(笑)で、ちょっとは、ネタ仕入れてるかも知れません。

が、それも、大したものじゃなく、底が知れたものです。

 

 

そんな私には、たくさんたくさん、不思議に思うことや、わからないことが、あります。

 

というか、世の中のほとんどは、不思議なことか、わからないことの、どっちかです。

 

たぶん、だから、大口だけは叩けるんじゃないのかな…と、思います。

 

 

 

私は、今まで、いくつかの講座やセミナーで、何人かの講師から、セルフブランディングというカテゴリに入るモノゴトを、教えてもらってきました。

 

一番最近は、かさこ塾。

もし、人から「どう?」って聞かれたら、「とりあえず行っとけ」って、今も答える数少ない講座の一つです。

 

でもね。

私、実のところ…

 

「セルフブランディング」って、何?

 

と、今も、思っています。

 

 

多趣味が幸いして、パソコンもWeb制作も全部、ほぼ独学で覚えました。

パソコンは昔組み立てたくらい、ハードウエアをいじるのも好きでした。

もうそんな時代じゃないので、今はやらないけれど。

極めました、と言えるほど、どれもエキスパートではないけれど。

特に困ることはありません。

制作を仕事でやってたこともあって、グラフィック系ソフトは一通り使えます。

なので、イザとなったら冊子やカタログは自力で作れます。

かつて、オタクだったので、印刷屋に出して本を作るとか、手作業で台割り作るとかも、できます。

文章書くのは好きだしラクなので、ブログとかいくらでも更新します。

SNSも、たぶん、投稿しすぎてウザくてブロックされてるケースもあるだろうな、って思います。

まあ、効果的に活用してるか…っていったら、???ですね(笑)

 

そういうツールが使えること…別に、そんなのは、セルフブランディングではないですね。

単に、手段です。

 

自分を効果的に見せる?

作っているものを、効果的に見せる?

何をしている人なのか、すぐにわかるように見せる?

 

セルフブランディングって、そういうこと?

 

 

それも、「手段」なんじゃ…ないのかなあ……

 

 

やらないより、やったほうがいい。

だから、なんでも、やってみるけど。

 

 

実のところ、いつでも、「これがそうなの?」って、思いながらやっています。

 

 

 

 たぶん。

そんなことを考えるのも。

 

私には、どうあっても、この仕事を一生の仕事にするんだ!という気概が、イマイチ欠けているから…なんじゃないだろうか。

 

 

 

 

一つだけ。

これは、伝えていきたい…伝え続けていきたい、と思うことがあります。

 

「人には、一人一人、必ず一つ以上の灯火がある」

 

って、ことです。

 

それを魂と言う人もいるでしょう。

 

私には、私が言う「灯火」が、いわゆる「魂」のことなのかどうか、断言はできない。

 

でも、その灯火は、どんな人の中にも、必ず、一つ以上、死ぬまでずっと、灯り続けている。

(死んでも引き継がれていくもの…であるのかも。そんな風にも、思います)

 

一つ以上、とあえて書いているように、一つではない人もいると思います。

「ああ、この人はいくつもの灯火を抱えて生きているな」って感じる人と今までに何人かお会いしているから、そう思います。

 

でも、灯っていない人は、いません。

 

その灯火は、何を燃料に燃えているのでしょうか。

 

その供給源こそが、神とか、精霊とか、守護霊とか…いろんな呼ばれ方をしている、いろんな「目に見えない世界」の存在だと、思います。

 

これは、単なる「私の感覚」であって、主張ではありません。

違う感覚を持つ方に対して、それを主張するつもりはありません。

異論と議論する気は無いし、その意味もないと思います。

 

その「灯火」のことを伝えるための手段は、なんでもいいのです。

たまたま、それが絵だったり、モノ作りであったりしただけです。

それが、一番、自分には使いやすい手段だったから。

 

その無節操が、「あかり玉」という結果を呼んできてくれたんだな、と。

今は、思っています。

 

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このランプは、「人が一つ以上持っている灯火」のイメージに、すごく近い姿をしてます。

 

いずれは、この「灯り」に匹敵するような「灯火の力」を感じさせるクラスの絵にまで、絵を引き上げたいとも思います。

今は、まだまだ…まだまだ………ですので。

もしかしたら、最初にその領域に手を突っ込むことができる絵の技法は、やっぱり炎を使う「焼き絵」かも知れない。

 

 

 

 

私には、「私」があんまり、ないのかも知れません。

というか、そうなんだと思います。

 

 

あるように見えると思うけれど。

でも、無いんだろうな、と。

 

あかり玉の中に電球しかないように。

パッと見頑丈に見えるだけの脆弱な外郭の内側は、空洞で。

中に一点だけ、灯火の台がある。

外郭を通して外に漏れる光は、壁や床に投影されることで初めて、なんとなく、その模様が浮き上がって見えて。

私は、そうして「映してくれる対象」がないと、己を把握できない。

 

きっと、だから、オリジナリティにも執着ないし。

多くのモノゴトが「無意味」なものに感じられる時がよくあるのでしょう。

 

自分の中にある灯火。

その灯りが、私に、「作れ、描け」と言うので。

作ったり、描いたり、しています。

 

 

望むことは…

 

それを見てくれた人や、手にしてくれた人が、それぞれ自分の中にも灯火があるということを、感じとってもらえたらな…

 

って、ことかな。

 

 

 

 

なんか今日はちょっと、凹み気味なのです。

お天気のせいもあるかな、たぶんね。

こんな人間のことでも、面白いって言って下さる方がいらっしゃるので。

まだ当面は、なんだかんだと、こんな風に、流し放題に流して書き散らすかなと、思います。

もはや、記事タイトルとか云々するのも意味のないような…

恥ずかしげもなく「公開する」ボタン押す自分の神経が笑えます。

 

ああ…「一人に一つ以上の灯火」のくだりだけ、また別の記事として、上げ直そうっと。


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