検証:もし自分が絵描きでなかったら
やってみた、その検証。
「もし、絵描き道に戻らず、絵描きを選ばなかったら、どうなっていたか」
結論:問いが無意味
理由:戻らない選択はあり得ないから。
もし~の検証にはまったくなっていませんが(笑)
どういうルートを想定しても、結局、首根っこに溶接されてるフックを外すことはできないし、それを稼働させない想定もできない…という結論に至りました。
「今、もう一度この道を外れることを選ぶとしたら、その先はどこに向かう?」
といった想定もしてみたけど。
無理。
表現手法は変わるかも知れないけど…っていうか、変わらないっていうことも考えられないけど…結局やることは一緒だから。
自宅にいると、どうしても、ダラダラごろごろして過ごしがちになってしまうけど。
ここから先の時間は、ここまでの時間よりもずっと、少ないはずなんだよね。
もう半世紀生きようとしてますからね。
ここまで生きてこられたのは、ラッキーだしね。
半世紀目の節目まで、あと二週間くらいなんだけど。
この後って、いろんな意味で、「ある時突然、この人生が終わる」という確率は今までよりもずっと高くなる。
若い頃からすごい低血圧だったから、今もそうだと思ってたけど。
どうも、なんか変わったらしい…とかね。
そゆのも、あるしね。
更年期に入ると、急激に血圧が上がることがあるらしいね。
まあ、普通に高血圧症になってきたのかも知れないけども。
とにかく、そういう肉体的リスクのことは、若い頃よりもずっと、高くなってきてるわけだし。
目のこともある。
今はまだ、なんとか、細かいことできてるけども。
これも、最近になって右側の見え具合が妙に悪くなってきたし。
もちろん、老眼も免れないだろうし。
そうなると。
動けても、制作に費やせる力は限られてくるってことも、十分に可能性としてある。
そうは言っても、たとえどんなに全力投球して過ごしたとしても、イザという時には「もっとやっとけばよかった」って、多分、思うだろう。
ま、その時はその時。
だけど、どう考えても明らかに「やってこなかったね」という日々を過ごしていくのも、どうかと思う。
ああ…これは私のことなんで。
日々平穏に、のんびりダラダラと、飼い猫的に一生を送るんだ!っていう方は、どうぞそのままで。
それも素敵な人生だと思います(^^)
(ていうか、基本そうやって過ごしたい願望が強いので、それっていいな…と普通に思うよ…)
セルフマガジンを改編する前に、ランプの専用サイトとかも設定しなきゃだし。
ブログのタイトルも要再考だし。
名刺も作り直したいし。
まだまだ勉強すること、いっぱいあるし。
そして、たぶん、平面の絵も、もうすぐ手元に戻ってくる…ように思う。
まあ、がんばりますよ。