ブログは自由に書いてもいい or いけない っていう話
この記事は、9月下旬に書いたものです。
とあるきっかけがあって書いてみたのですが、後で調べようと思ったことがあって下書きにしといて、そのまんま忘れてました。
今思ってることと一致する内容だったので、書き直しとかせずにUPすることにしました。
…調べようと思ったこと…ってのは、メモ書きで単語だけ記事末に羅列してあったのですが……
いやはや、今見たら、自分でも、何を調べようと思ったのか思い出せませんでした…。
-------------------
ブログは自由に書こうよ。
書きたいことを、書きたい時に、書こう。
今私がよく見ている周辺では、概ね、そういう風潮だと思う。
もちろん、この「書きたいことを書きたい時に書く」というのは、
1.自分にウソをつかない
2.無理をしない
3.多数派と違う、と思ったとしても、それを理由に自分の思いをねじ伏はしない
…3つ書いたけど、結局は同じ意味ですね。
要は 1.自分にウソをつかない これを軸に据えての、書きたい時に書きたいことを書こう…ということです。
それは、見に来てくれる人への配慮はなくてよい、という意味ではないです。
だから、衝撃的な画像…特に残酷画像系は、いきなり見えるようにはしない。
基本的に他人への人格攻撃/曝し行為は控える。
そういうことは、基本的な前提にあると思います。
では…それ以外は?
物事をハッキリ述べる、ということには、常に「それに反対する人がいる」ことを念頭に置くほうがよい。
どんな意見、どんな内容にも、必ず一定の割合で反対する/不快に感じる人は、いる。
うっかり、知らずに読みに来てしまった方に対しては、
「すみませんねえ」
と言うしかないけれど。
事前に、それを知る手段は、送り手側にはない。
書いている時段階で、これは不快に思う人がいるだろうな、と思う時は、冒頭に書いてみたりします。
でも、こちらがそんなことを想定していない時だって、一定の「不快に思う人」は、いるわけです。
それに対してイチイチ保険をかけていたら、言いたいことがブレるしムダに長くなるし。
だから、ヘンに気を回さずに、ストレートに書けばいいと私は思う。
「配慮はあってしかるべきと思うが、それを広げすぎたら面白くない」
が、私のスタンスです。
面白ければ何やってもいいのか…とか突っ込まれそうですけども。
それは、上の方に「私が思う最低限の配慮」を2つ、書いています。
何やってもいい、とは、思いません。
仮に、パスワード制限をかけた場の中でやるとしても、完全に何をやってもいいということはないって思います。
自分の目の前にあるのは「モニターと、そこに映ってるデジタル信号の出力」かも知れないけども。
その向こうには、生きている人間がいるのだからね。
まあ、他人を糾弾するよりも、
繰り広げられているドタバタを見て「自分はどうか」を考える…っていう方が、面白い使い方じゃないのかねぇ?
って、私は思う方ですけどね。