ガメラ新作がやってくるらしい!
来るの? 来ちゃうの?! マジで?!
まあ、そうは言っても、古いのはあんまり見てなくて。
好きなのは平成ガメラシリーズ。
その続編らしき予告がYouTubeに~。
平成ガメラは、「守るために戦った者がもたらした破壊と殺戮による悲劇」の視点が強くて、だから好きだったりするのだ。
この予告を見る限り、それが受け継がれている。
ガメラはもとから神として描かれてるけど。
荒魂だよねえ。
2014年のハリウッド版ゴジラでは、ちらっと、ゴジラと主人公とが視線を交わしたかのような描写があって、私はそれが気に入らなかった。
ゴジラは、人間なんか視界にいれなくてもいいんだよ!
って、感じたので。
それ、封切り日に見に行って、すぐ記事書いてます。
そうえいば、先日テレビで一般放送されましたね~。
感想記事を引用します。
謎を追う、調べる、追求…というか、追っかけする。
しかし、邂逅後は、ただただ見上げるのみ。それが、神だ。
神との付き合い方。
なんか、ビミョーに、ゴジラと人間の間に交流めいたものがあって、そこらへんがちょっと「うーん」って思った時に、そういうことがわかったの。
ゴジラはそんなことしなくていいんだよ。
神として、超然と、やることやってただ去るだけでいい。人間に呼ばれてやってくるのはモスラやガメラに任しとけばいいよ。
一個人と目を合わせたりとかも、しなくていいよ。
(これはたぶん、いろいろと平素感じている<あれ>や<これ>に対する消化不良感覚とか、不満足感とか、不可思議感とか…諸般の投影であろう…)
(なーんて、そんなことをイチイチ分析してしまう自分も、時にクソめんどくさくてウザったいわけで、そういうのも有無を言わせず踏みつぶしてしまいたい願望…)
(ああもう、ウザイ、やめておこう)
なんか、ぶつぶつ書いてるところが、今またグタグタ言ってることと被ってて、なんて進歩しないヤツだ自分…とか思っちゃいますね。
笑えます。
ガメラは、平成シリーズの3作目『邪神イリス』の時に、玄武という位置づけをされてることが描かれてました。
ハッキリ、「神」という設定であることがわかるわけですけど。
まあ、そりゃあ亀だし…玄武にあてはめるのが順当だとは思いますが。
ちょいと、安直かな…という気はしますね。
そういうことを考えるのが、そもそも「わかりやすさ重視」発想じゃないからなのかも知れませんが。
(いや、この手の映画がわかりやすさを重視しないなんて、あり得ないんだけどね)
なんにしても。
かなり、楽しみ。
ハリウッドクラスのカネのかけかたは無理かもだけど、平成シリーズはイイ具合に仕上げてたからね。
カタツムリの触覚のような角の「龍」…というイメージが沸いてラクガキしたヤツ。
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