「死ぬまでにやりたいこと100」で出てきた"移動工房"という野望
昨日のFacebookへの投稿。
ずいぶん前にリストアップを始めたにもかかわらず、未だに「死ぬまでにやりたいこと100」を埋めきることができない。今、ちょうど50。けど、その中で一つ「おお!」と自分でも思わぬモノが登場。思わぬ…ったって、自分が出してきたんだから、どこ...
Posted by 川口 寛子 on 2015年6月19日
「死ぬまでにやりたいこと100」とは、コトの大小、難易度、現実味などの全制限を外したうえで「とにかく死ぬまでにやってみたいこと」を100個出す、というワーク。
主に「好きを仕事に」という観点から、それが本当に「好きなこと」なのかってのをチェックするためのワークだ。
さて…自分でも工房を開きたい、というのは、作る人間なら誰でも思うことじゃないだろうか。
いつでもすぐに作業が始められて、中断する時もそのままでよくて、家族の食事だなんだで片付けなくちゃならないこともなくて。
好きな道具を好きに置いておけて。
作業を邪魔されない。
ギャラリースペースも併設できたら、最高。
夢だよねえ~。
日本の住宅事情からしたら、ほんと、夢。
でも…キャンピングカーとか、移動販売車とかがあるのだから。
工房だって、作れるんじゃ?
大きな絵の制作には、やっぱり、向かないとしても、いざという時に大きな絵も運べるようにさえしておけばいいし。
たとえば、私は陶芸するけども、窯は借りることになるわけで。
今は、陶芸倶楽部に行って、そこで作陶して、据え置きの棚で乾燥→焼成やってもらう。
それを、移動工房で作って乾燥させて、窯に火を入れる時に持ち込む…ってこともできるわけだ。
で…移動陶芸倶楽部とか、やったりして♪
屋外で作陶ワークショップして、後は乾燥させて焼成のために窯借りる感じで。
焼かなくても良い、自然硬化の粘土使ってやってもいいし。
オーブン粘土を使って、後はご自宅で焼いてもらう…ってのもアリかもだし。
粘土以外にも、そういうのできるよね。
和紙のお面を作るワークショップとかなら、材料も大していらないし。
なーんて、妄想は広がったわけですよ奥サマ。
私は野外スケッチなんかもしないしね。
制作者としてならば、道具を一式移動する…という意味は、実は薄いかもだけど(笑)
あったらいいよね、楽しいよね~♪
少なくとも、できるかも知れないことっていうのは、広がるよね~♪
といっても、結局、部屋としての工房がほしい、という願いは消えることはないのですが。
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