緋呂の異界絵師通信

ミエナイセカイ ハ カサナッテル

分別ある大人として「好きなこと」を選ぼう

上のツイートにあるリンク先の記事から、一部引用。

ぽんきちは大好きなことが仕事にできるならばすべきだと考えていますが、やはりそれは分別ある大人としてそれぞれが選択すればいいと思います。

ただ、ひとつ言えるのは、どうせ夢など実現できないと言うのは、最初から何もせず飽きらめたり、ほんの数年頑張って結果を出せず諦めたりという場合は、あまりにも説得力がないと思うのです。

夢を叶えるには現実的にやるべきこともあるはずで、それをやらずに、もしくは早々と途中で投げ出してしまった人が何を言っても仕方ないと思うのです。

まずはそれを実際にやり続けてみる。

10年やり続けてみてから言えばいいと思います。

 

 

 「好きを仕事に」が、今、もてはやされていて。

…っていうか、もう、これからの社会は各自がそうなっていかないと成り立たない世界になっていくんじゃないのかな、って私は思っているのだけど。

 

カンタンに実現できることじゃないのもまた、事実。

 

…違うか。

 

カンタンに実現しきれることじゃない…かな。

 

一時的にそこまで持って行くことは、そう難しいことでもないかも。

けれど、その状態を継続していくことは、難しいと思う。

 

 

ブログやSNSで、いろんなテクニックを伝授している人達はたくさんいて。

その中には、「やりたいことではなく、できること」を推奨し、好きかどうか関係なく売れるものに結びつく「手持ちのカード」を売っていけ、と教えているところもある。

それはそれで、正しいと思う。

確実に利益を出すには、確かに、その方がよいのかも知れない。

 

けれど、伝授者の同系列グループによる盛り上げ合戦によって、中の人が一時的にドカーンと売れ、ほどなく消えていく…という現象も、起きている。

消えた人達は、ある日いきなりメールアドレスも変え、ブログを閉鎖し、SNSのアカウントも全部解除して、本当に「消えてしまった」かのようになる。

 

そういうことは、やってたことが好きなことであれば、確率が下がると思うのだな。

 

継続していくためには、イヤなこと<<<<<好きなこと…ってのは、間違いないと思うのだ。

 

もちろん、好きなことの中には必ず、イヤなことが含まれる。

 

私の場合、作ることは好きだけど、モノの発送や事務処理は好きではない。

お金の計算や、税務処理も好きじゃない。

 

けれど、そうしたことは、外注するなどの選択肢もある。

主な仕事は、そうはいかない。

 

 

仮に、喰えるようになろうとして必死になりすぎて、やめたくなっても。

基本的に好きなことをやっているのであれば、いつか、また、復帰できる。

 

私は絵をやめていた。

やめる前、それで喰おうなんて、1ミクロンも思ってなかった。

世の中の役になど全くたたない、むしろ資源のムダ遣いだとすら思っていたくらいだ。

やめていた間も、戻りたいと思っていなかった。

 

でも、戻った。

 

好きなことをベースにした仕事をしていれば、一時転落することが起こっても、復帰できる。

転落しそうになっても、踏ん張れる。

 

 

「そんなこと夢物語だ」とか「やるだけムダだ」とか、勝手に決める前に、やってみたらいいと思う。

今目の前にある「イヤなこと」からの逃避…が動機なら、その時は、ちょっと立ち止まって考える方がいいかも知れないけどね。

 

 そこらへんが、「分別ある大人として」っていうところだと思います。

 

 

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