緋呂の異界絵師通信

ミエナイセカイ ハ カサナッテル

大阪松竹座『アマテラス』 光と音祓い

引き続き5/25大阪の記録。

その2は、今回の目的、坂東玉三郎×鼓童の『アマテラス』観覧レポ。

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この公演については、2013年の公演の時…といっても、その期間が終わってしまってからなのですが、感想を書かれたブログなどをいくつか拝見して、知りました。

普段、あまりこういう方面の情報を取ってないし、特に興味もないので、その時も「アマテラス」の名前が何かの時に検索にひっかかってきた…とかで知ったのでした。

 

今回、ちょっとおかしな経緯で、再演されているのを知りまして。

その時期ってのも、ゴールデンウイーク後。

千秋楽までの間に行けそうな日がほとんどなくて、試しに…と空席情報を見てみたら…。

 

なーんかもう、すごい、イヤらしい ありがたい奇跡的な位置に、一つだけ、空席が…。

1等席、二階ど真ん中、最前列ですよ奥サマ。

もう少し下がった2等席にも、わりといい位置に空席が2つあったのです。

価格差4000円……往復バスの料金が出るがな…ということで、めっちゃ悩んでしまいましたが…。

ダメですね。

こういう風に、ものすごいわざとらしいくらいにポカっと1つだけ空いてるのを見たら。

「あー、はいはい、わかりましたよっ(-"-;)」

てなもんで、思い切ってガーンと。

緊縮財政真っ最中だっちゅーに。

 

 

反射が良い具合になるように、ちょっと斜めに構えて撮りました。

光ってるのは、鏡ではなくて、太鼓。

打面に光集めるとこういう演出もできるんやな~と、新鮮でした。

もちろん、開演の時に電源切りますし撮影はできませんので、これは始まる前ですよ。

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大阪松竹座、初めて行きました。

私は愛知県芸術劇場のイメージが強くて、広くて舞台が遠いと思ってたから、今回こそはとオペラグラスを買って持って行きましたが。

不要でした。

私のド近眼でも、役者さんの表情もちゃんと見えるくらいの距離。

ああ、これくらいの広さの劇場っていいな~と思いましたね。

 

 

で。

感想。

 

美しかった!

和太鼓はやっぱり、胸骨にくる!

 

光と音で、祓っていただきました。

 

 

物語としては、三貴子の誕生~天の岩戸隠れまで。

上の画像にある、中央に据えられた太鼓の影から、天照大神月讀尊がご登場。

最後に、舞台の奥の方から、見るからに悪そうな素戔嗚尊が登場。

というイントロ。

 

舞台装置はたくさんの銅鑼が鳥居を思わせるシルエットを描くように配置されている以外は、ありません。

シンプルですが、照明とのコラボでいい効果出てました。

 

 

公演情報のサイト文には、こんな一文があります。

破壊と創造、そして調和へ――壮大なる神話が大阪松竹座で幕を開ける‼ 

公演情報 日程・上映時間:大阪松竹座-歌舞伎・演劇|松竹株式会社

 

 

第一幕は、三貴子誕生~暴れ放題の素戔嗚尊天照大神が岩戸に引きこもるまで。

第二幕で、神々の会議~ウズメさま~岩戸開きで大団円

 

とにかく、衣装が美しかった。

大きな布を効果的に使っていたりして、それほど広くない舞台ならではかな、という演出は、シンプルながら斬新さもあって、良かったです。

 

私的には、ウズメさまの衣装のカラーリングが、なんか惜しい気がしました。

 

 

 

芸能に疎いので、大したこと書けないですね(^_^;)

いや、感想は、あるんですけどね。

 

私は特に(どの代かも含めて)板東玉三郎のファンでもないし、和太鼓は好きだけど鼓童は初めて公演を拝見しました。

そして、今までには他にも、この題材の創作舞踊を拝見しています。

和太鼓舞踊団は、TAOという団体が好きで、そちらは何度か公演も見てます。

 

そんでもって、この題材には、私には私の「かなりハッキリしたイメージ」がある。

 

そういうところで、私個人としての純粋な感想…というと。

…別の記事に、まとめます。

 

 

あ、大阪松竹座の地下の「キムカツ」さんでランチいただいたのですが、これはヒットでした。

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ご飯はおひつで出てくるし。

山盛りのキャベツはおかわり自由。

ここに写ってないけど、クリーム豆腐の小鉢もあり、それは6種類だったかの中から選べました。

あんまり時間なかったし移動したくなかったので、松竹座に着いてすぐに地下に降りてしまったのですが、よかった(^^)

 

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