上流へ行こう! 行き方は、人が教えてくれる
7月はたいへんなことになりそうだ…
強烈参加希望でリクエスト出してたセットものの講座が7月に日程が決まった。
そして、新しくもう一つ、こちらはすごい必要性を感じて、行かねばなるまい…と思うセットものの講座も、7月にスタートする。
そっちは、まだ日程がわからない。
ヤバイな…もしかしたら、日が重なるかも。
もしガチ合ってしまったら、どっちか選ばにゃならん……。
ガチ合わなくても、どちらもハードな内容になるだろうから…宿題出るし大変だ。
(いや、一番ヤバイのは資金だが(^_^;)
しかし!
昨日はっきり言葉として聞いたけれど、それは本当に、そうなんだよね。
ビジネスとして成り立ってない私の活動だけど。
投資だけ見れば、ホント、どれだけ投下してきたか。
そろそろ回収にはいらないとね…って、何度、ダンナとも話をしたか。
なのに、まだ更に投資なのだ!
なぜなら…ここまで、私は、「現金収入という手段以外による回収」を、かなり、済ませてきている。
カタチのないものの回収。
そんなの「回収」のうちに入らない、ってお叱り受けるかもだけど。
ナニモノにも替えがたい価値があることを得てきているんだよ。
私にとっては立派な回収。
モノ作って売る…って、面白いことだと思う。
というか…今までは売る気で作ってこなかったので。
単に、思いついてやりたくなったことをやってきただけ。
作品展も、何度かやったけど、私には「描いたものを見てもらう場」という以上の思いはなかった。
売れる売れないは、「あわよくば」っていうレベルだったので、オマケもオマケ。
(おい)
ほんとのここ最近になって、ようやく、作って売る…というのが面白く感じられてきた。
去年の12月に、今支援してくれてる方に懇々として「その考え方じゃダメ」と言ってもらい、その後3月くらいから、やっと、言われたことが飲み込め始めて来た。
世の中には、こんなにたくさんの知らない素材や、知らないやり方や、面白いことを考える人たちがいる。
自分の思いつくことなんざ、ほんと、宇宙のチリみたいなもん。
私には、理想のカタチを実現しているアーティスト経営者が数人、いる。
特に、同郷愛知県の女性の伝統技能職人経営者の方と、京都の絢爛とした男性アーティスト経営者の方。
その方達は、たくさんの人を幸せにしている。
作ったもの、手がけたものを世に送り出していくことによって、たくさんの人が幸せになる。
私みたいに、そういうモデルを見ることによって勝手に幸せになる人間もいる。
そうなるためには。
上流へ昇らなきゃならない。
行き方は、周りにいる人達が教えてくれる。
いろいろな業者さんに問い合わせてみたり、訪問してみたり…という中で感じる「こういう対応してもらえると嬉しい」という体験ってのは、今後に活かせる貴重な経験になる。そして、この世には実に多くの「こんな素材があるのか!」と思うようなものがすでに確率された商材として存在するんだなあ。
— 異界絵師 緋呂(ひろ) (@HIRO_eshi) May 22, 2015
△▽このツイート、恥ずかしいことに「確率」が誤変換(^_^;) 正しくは「確立」です。
そうして、思う。確かに、自力であれもこれもなんとかしてみよう…と試みるよりも、すでに確率されている素材に費用をかけて時短で応用した方が、結果的によいモノができる。大きなロットで考えなければ使えない仕組みではあるけれど、その前提で最初から取り組めば、いろいろ手段はあるもの…だね。
— 異界絵師 緋呂(ひろ) (@HIRO_eshi) May 22, 2015
ロット数については、販路ないし無理だね…っていうのが、まず最初に来て、そこで終わり…っていうのが今までのパターンだったけど。販路って、もとからあるものじゃなくて作るものだし。今は幸運なことに、販路は用意すると言ってもらえてる第一歩だけど、少しは自分でも開拓できるようにならなきゃね
— 異界絵師 緋呂(ひろ) (@HIRO_eshi) May 22, 2015
△ 黄龍
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