旧<緋呂の異界絵師通信>

2018.05 本拠地を新天地へ移しました

★見えないセカイ

神は、人の為に在るのに非ず…御利益くれるなら信仰する?それを何と呼ぶかと言えば…

身の程知らず。 もう、その一言。 この国は、彦と姫(日子と日女)の国。 この国の神は、人を創ってもいなければ、支配してもいない。 人を加護するのは、ただ、「そう在るから」で。 加護されているのは、人間だけじゃない。 在るもの、すべてだ。

玄武

南の朱雀 東の青龍 西の白虎 北の玄武 四神は、コミックやアニメにもよく登場する、比較的お馴染みの神。 龍の絵が多い私だけど、四神の中で一番、馴染み感があるのは、北の玄武だ。

あなたの知らない世界…は、ついつい「ないこと」にしたくなる…が

自分が知ってる世界だけが全てじゃないよ。— 異界絵師 緋呂@あかり玉制作中 (@HIRO_eshi) November 21, 2016 自分の想像を超えたこととか、過去の積み重ねの埒外にあることって、腐るほどあるし。そういうのを何でもかんでも、あんなのあり得ないとか、イン…

降りてきている龍の姿を天地逆にしたって昇龍にはなりません。理のないことを無理と言います。

上から降りてきて正面を向いた龍 という絵をFacebookにUPした時の話。 上から降りてきているので、龍の頭は「絵全体の中の、下の方」に位置している。 その絵に対して 「昇龍の方が縁起がいい。だから上下を逆に飾るといい」 というコメントをつけた方がいら…

楽しさと、選択肢 狙う/追う/獲得する…今は「もうカンベンして」としか思えない

ちょっとした人様の呟きが、ふっと、自分の視界の暗くなっていたところに灯火をともす…ということが、起こる。 楽しめない時期が長すぎて慣れてしまって、音楽やってて今一番楽しいと言える時期が無い。強いて言うなら、来年。そうやって今その瞬間を生きて…

かつて私がしていた「筋違いの要求」のお話

以前、時々面談しに行っていた場所がある。 そこは、名古屋の一等地に立つ、高級マンションの一室。 神おろしをされる方が設けた「道場」的な場所だった。 時々といっても…考えてみたら、面談自体は3回だったかな。 他に、勉強会と銘打たれたお話会のような…

名を名乗る ということ

空気吸いに来た津島神社 撮ってみた画像に鳥が写りこんでた。#津島神社 秋~冬が好きだ。 なんといっても、空が美しい。 午後になると光が黄金色になり、そこから日没までの短いひととき、世界はこんなに美しいのかと見とれずにはいられない。 この移り変わ…

黒龍 龍覚醒について、今さらだけど、書いてみる。

以前、こんな記事を書いた。 art-hiro-b.hatenablog.jp あの後、機会に恵まれて、マーヤラジャ先生の「龍覚醒」ワークを受けられることになって。 そのことを書いてなかったな、と、つい最近友人とチャットでやり取りしている時に思い出したので、記憶をほじ…

無意識領域に降りて行くのが仕事のうち、という人種はワークライフバランスよりも禅病に注意

内側に潜ると、その深さと共に、言語をはじめとする様々な機能が低下する。 何かを探しに行く場所が深ければ深いほど、その「見つけたもの」を三次元的な表現に置き換えるのは困難。 行為そのものは、海女さんが、素潜りで深く海中へ降りて行き、獲物を捕る…

「なんとか言語化してみます」と私は言ったから~「THE LISTENING」からの掘り下げ

「THE LISTENING」の話、その2。 今回は、セッション中に出た絵と創作に関わる発言のうち、掘り下げておきたいなと感じたことを中心に書く。 「THE LISTENING」の話というのは、こちら。 art-hiro-b.hatenablog.jp 体感覚型の感覚を言語化するのは至難の業……

「ぼくを使えることがあるんやったら、使ってもらったら嬉しいんで」と彼は言った…「THE LISTENING」がサンプリング場と化した60分

彼、越川(えちかわ)紀宏、通称「えっちー」 「くるくるセラピー」という、なにやら怪しげなセッションをやっている。 体感覚優位のセラピスト。 以前受けて、記事を書いたが、くるくるセラピーのくの字も記事中に登場していなかった…。 レポ記事失格である…

九頭龍大神 完成&「やおよろず」記事公開しました

新しい神様更新しました!<九頭龍大神| 日本の神様辞典>強力な開運のご利益を誇る『九頭龍大神』。全国各地に伝承を持ち、ある時は悪役、またある時は善神となる……その正体とは?https://t.co/ows1INsJLu pic.twitter.com/kMgCg44X2m— やおよろず-日本の…

ごめんね、たぶん、ひとにはぜんぜんわからない、ながいぶんしょう

とある会話の中で、 「一番ハッタリをかまさないといけない相手は自分だからね」 なんて、発言をしたんですわ。 注意してないと、あちこち、ほころびてきてさ。 「もう全て何の意味もないんだよ世界なんて………」というモードに、ズルズルっと、滑り落ちるんだ…

神仏は見てるだけ。動くのはあなた自身以外にいません

問題解決したいのなら、動くしかない。 自分が動くのか、適切な人に動いてもらうよう動くか…の、どちらか。 問題を解決したい時に、神社仏閣に行くのはナンセンス。 いくらお賽銭入れようが、お布施しようが、ご祈祷受けようが、正式参拝しようが、解決など…

驚くべき方向音痴でも、見えないところの方向を迷わないし惑わされない

私には、自分の羅針盤が常に示す北極星が存在する。 この世の中で、そんな存在に出会えたことは奇蹟だと思っている。 迷った時、北極星を仰ぎ見る。 実際の空の星ではなく人なので、思い浮かべる、ということだけど。 だいたい、それだけで、道は決まる。 最…

同じ神でも地域で違う“所轄”…海を越えて所轄を超えて

いやあ… ちょっと、怪しい話になりますが。 私ね、神様づきあいするようになってからこっち、九州って、 「所轄が別」 みたいな感覚が、どうしても、あるのです。 なんでか、わかんないけど。 スサさん、当然のように、向こうでもちゃんとご祭神として祀られ…

アメノウズメという「芸能の神」の緋呂的お話し

アメノウズメノミコトという女神がおわす。 芸能の神である。 最も有名なエピソードを、はしょりまくってメモしておく。 ----------------------------------- 弟神であるスサノオノミコトの乱暴狼藉に耐えかねて、ついに岩戸を固く閉ざして引きこもってしま…

理解も知識も、向かう方向は「過去」

わかる 知る 理解する また、それらを他に言い換えた、あらゆる表現 それらの矢印は全て、過去へ向かっている。 「今」ですらなく。 過去に通ってきたことを、後から素材とする。 感情も、過去だと思う。 「今ここ」ってのが流行したけど(まだしてる?) 今…

歯車が噛み合ってきたので、見えない世界との「繋ぎ」の話続き

私の行動は、ほぼ全てが、ある一つの目的に焦点が揃っています。 ああ…日がな家でゴロゴログタグタしているとか、漫喫に籠もってるとか、そういうのは別ですよ(笑) よい作品を作りたい、実績を残したい…などの、表に向かって行く動きのことを指しています…

神前で自分がどこの何者かを名乗るべし!設定違いを正した瞬間、発動した話

先日、こんな話を書きました。 art-hiro-b.hatenablog.jp 見えない世界との「繋ぎをつける」ということは、ある意味、怖い面もあるよ…と。 現実になる、その実現の仕方というのは、こちら側からは選べない、という面もあるわけですよ。 欲しい結果は伝えるの…

繋ぎをつける、って、ある意味こわい…という話

おっと、2日もブログが飛んじゃった。 その2日の間に、ちょっと、家庭の事情というか、仕事面で大異変が発生しそうな状況になってます。 前回のブログで、豊川稲荷さんで屋号を連呼してきたよ、っていうことを、書きました。 art-hiro-b.hatenablog.jp 参…

毒舌アドバイスと、豊川稲荷で名乗ってきたら1日後に動いてタイミング良すぎ…という話

本日の辛口語録。 【ガラスのハートこじらせアーティストを斬る】からの【今後への助言】 「よく見る、籠もり系アーティストさん(表現手法は絵画や音楽問わず) って、ガラスのハートをこじらせてることが多いよね」 「自分の中の世界を、そこにこだわって…

龍とか神とかについて、思うこと 在り方・対価・種族・存在領域

私は、ここんとこ、「緋呂さんと言えば龍」という人様からの評価をいただくようになりました。 ありがたいことです。 逆の「龍といえば緋呂さん」になるには、まだまだですが、一歩は踏み出してる感があります。 「内なる龍」について書いてて、もっと違うと…

寝てなかった「内なる龍」と、卵化→ほどなく孵化でキャラ待ち中…の話

昨日の「鬼繋ぎ」の続きとして、龍の話を書いていたのですが。 なんか、今までの自分の龍との関わり…みたいなのを書いてたらあまりにも長すぎる上に、わけがわからないものになってきたので、一旦リセットしまして。 そういうのは、また追ってチビチビ出すと…

追記★私の中の三色鬼 不思議だけど不思議じゃない わからないけど、わかっちゃう…という話

マーヤラジャ先生、奄海るか先生、香先生、それから、碧乃先生。 存じ上げているのはこの4先生。 何が…と言うと。 自分の中にいて、自分を助けてくれる存在としての龍、鬼 という、ちょっと不思議なものとの、繋ぎを取ってくださるワークを、提供されていま…

芙弥佳先生の「エネルギー似顔絵」 縄と剣の派手な“護法童子”風味少年

水墨画の手ほどきをしていただいた、田中芙弥佳先生に、似顔絵を描いていただきました。 似顔絵、と言っても。 芙弥佳先生のは、リアルな顔を描くのではなくて、芙弥佳先生が感じるエネルギーを描く、リーディング絵です。 私も天使メインの頃に中心メニュー…

もしもありあまる資産があれば、売らずにあげちゃう? 答えはNOで、そうはならない理由

相変わらず、なんのために働くのか…みたいなことを、よく考える。 いいトシこいて、何をいつまでも…と我ながら思うのだけど。 なんのために働くのか。 なんのために生きるのか。 概ね、そういう、愚にも付かないことを考えて、一日が過ぎる。 結論? 出る時…

「ゴジラ」→「日本沈没」または「復活の日」 たぶん今はきわどいところ

昨日見たばかりの「シン・ゴジラ」のことを記事に書いた。 ネタバレ嫌いな人は読んじゃダメ! 折り紙とアメノハバキリと、スクラップ&ビルド 「シン・ゴジラ」 で。 今日のこの記事は、映画レビューではない。 映画に触れるところもあるけれど、それとは違…

大国主命 挿絵を「やおよろず」寄稿しましたので、絵の話

こちらです。 大国主命の挿絵を描かせていただきました(^^) 文章担当の方の解説が読み応えたっぷりで、オススメ記事です! https://t.co/8gWMeNHRwO— 異界絵師 緋呂@あかり玉制作中 (@HIRO_eshi) 2016年7月30日 文章を書いてくださった小山田さんの記事が、…

妄想劇場 “ふさわしい場を選べ”

【妄想劇場】ふさわしい場を選べ 自分がどのように見られていたいのか、どのように人から扱われたいのか。 その答えが、 「あのメンツの中でなら、カリスマでいられるからな」 という、あの言葉には含まれている。 聞いて、ぴかっと光るものが、あったろう?…


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