緋呂の異界絵師通信

ミエナイセカイ ハ カサナッテル

★作品制作に関する処々

Instagram観察〜ブログともFacebookとも違う「そこだけの世界観」の創造

進めなきゃいけない作品が一つあるのですが。 なかなかに、平面大苦戦中でただいま現実逃避中。 Instagramの観察をしています。 私はコーディネイト写真とか食べ物写真とか興味皆無のため。 やはり見たいのは、いろんなジャンルの「作品画像」です。 絵画、…

術師的絵師にとっての錬金術は、高温の流動状から掴み出す、まだこの世にないモノの創造

自然の5大元素。 水、火、木、土、金。 私はその4つまでを、複合的に使う。 残るは、金。 けれど。 ついに、その最後の1エレメントも。 扱えるようになる日が近そうだ。 針金細工とか、そんな「アリモノでどうにかする」話ではない。 正真正銘の、金属。 紙…

転ばぬ先の杖ならぬ「教訓の先取り」がありがたいので記録しておくの巻

「手慣れると、気の入り方が鈍くなることがある」 これは、龍の徳利&ぐい呑みセットを納めてきた時にいただいた言葉。 陶器絵付けというジャンルで、ようやく、そこそこ自由に描けるようになってきたばかりのここ最近。 ご神前に御神酒をあげる時の酒器とし…

陶器絵付け なんとか、目処が立った感じがやっとできました

窯から、変形絵皿6点が出て参りました。 今回のは、かなり、安定していると思われる材料を用いての絵付けでした。 逆に言うと、もしも今回も失敗してたら、次はまた材料の構成から再検討に入らなきゃならないところ。 今までになく、ドキドキの窯出しとなり…

ヒトガタ封じという行を経て今に至る/見えない世界との付き合いは戒壇巡りに似ている

以前、ヒトガタの絵を禁止されていた時期があった。 辿ってみると、2014年の今頃だった。 禁止されたって、誰に?という話だが。 実在の人にでは、もちろん、ない。 見えない世界的圧力があったということだ。 最近じゃヒトガタでない絵しか描いてない感じだ…

だいたい50分、人とのおしゃべりに花を咲かせながら手が勝手にラクガキする実験で感じたこと

先日と今日、二回。 Facebookつながりの方達とオンラインでおしゃべりをする日を設けた。 もともとは違う目的のために設けた日だったのだが。 しゃべっている間の手慰みにラクガキをさせていたら、結局そちらで多々感じることがあったので、書いておく。 当…

名前という「音」で概念やエネルギーを固定化し、認識できるようにする...を説明してみる

「ことよりのみくじ」を動かすにあたって、以前に描いた絵解きが参考になるかも、と思って引っ張ってみる。 これは2015年2月に描いたもの。 「名付けってどういうこと?というのを絵解きしてみたものだ。 上の絵の、一番下の漢字は見慣れない方が多いかなと…

人は誰でも誰かの影響を受けている。それは正しいが、だからってパクってもいいという意味ではない

人のアイデアを寸借することが全く気にならない、という人がいて。 その人が、この世にはもう完全にオリジナルなものなんてないんだよ、という理屈を言った。 100%独創的なんてものは、この世には今もうすでにない。 それは私の持論でもある。 しかし。 も…

見る人に専門知識がないのは当たり前。知識ある人しか動かせないなんて、嬉しくない

伝統的な芸術品などは、見る側の素養も必要なので、それが自分に足りていないという面は至らず残念ではあるんだけど。 そうだとしても、全然いいと思えないモノもいっぱいある。 技術的にどれほどの難易度があるものなのか…とか。どれほど貴重な材料を使って…

VALUに登録してみて改めて考えている「自分の出し方」

VALU、私も登録してみました。 存在は知っていたけれど。 炎上ブロガーみたいな人たちが人から資金を集める手段にしているような印象が強くて、敬遠していました。 実際、そういう使われ方に注目があつまっているのだけど。 本筋はそこじゃない、ということ…

絵が描けない絵描きだから描けるフィールドがあり、その中のことに妥協はするまい

私は、絵が描けない。 何を言ってるんだ、って感じ? でも、事実。 モノのカタチをちゃんと描くとか。 写実的に描くとか。 写実的でなくてもいいけど、三次元的なモノを、それとわかるように描くとか。 そういうことが、できない。 フリーハンドで引く直線な…

大きい作品を描く時の筆

筆が大きければ、当然ながら、太い線が描けます。 迫力の大判+高級額装のプレミアム版「極(きわみ)」見本に使った龍印画。 元記事からの一部、引用。 こちらは、自分用に制作した大判の龍印画。 「精通し理解し本質を知恵とする」という龍印を入れていま…

結論を出すまでの水面下で起きていた動きは、見える世界と見えない世界の両方で

陶器の作品作りを限定する決定をした、という話を前回書いた。 陶器作品について出した、ある結論~「自分の得意なところに集中すべし」 - 緋呂の異界絵師通信 この結論をすんなり出せたのは、自力で施釉したモノが全滅だった痛い仕上がりだけが理由ではない…

陶器作品について出した、ある結論~「自分の得意なところに集中すべし」

「ここに、これ以上こだわる意味はないな」 と、不意に気持ちに区切りがついたことがある。 今までいろいろと試行錯誤してきたことで。 それなりに、イイ感じにもなりそうで。 だけど、どうにも、決め手に欠けていたり。 再現性が低すぎたり。 自分だけの努…

【新生あかり玉試作記録】新素材が届いたので早速実験してみてわかったこと

ディップアート+レジン#artwork #レジン #ディップアート #アメリカンフラワー これが、テストで作らせてもらったパーツ。 これは記念に、このままでバッグチャームにして使用中。 で。 昨夜ディップ液が届いたので、早速実験スタート。 あらかじめアルミワ…

緋呂は新しい技を手に入れた/あかり玉の脱皮に光明が差した瞬間

あかり玉、最近は表だった動きがなく、「まだやってるんですよね?」とか、聞かれることもある昨今です。 もちろん、やってます。 ただし。 仕様をフルチェンジすべく、模索の日々が続いていました。 今まで作ってきたあかり玉は、いわゆる「ひょうたんラン…

意思の疎通を図るには、共通認識をどこまできちんと作るかが鍵!

言葉をいろいろと使って、同時に想像力も使って、「今、まだナイもの」をどのようにするか、を相談する。 それって、けっこうスキルがいる。 まず、お互いが「基準」としている状態を、いかにして正確に把握しあうか。 そこから、問題になる。 さっき、作業…

大きすぎる相手を圧縮定着する、ということ…慣れが惰性にならないためのリセットスイッチ

「ちゃんと全体の絵があるが 全然見えないそれは相手が大きいからだ」 この理屈が、わかる? と。 深夜のチャットで、問いかけられた。 わかるともさ。 なんせ私は、1年半、その現象と、リアルに格闘したのだ。 それを知らない人に、その問いをされる…とい…

ツクヨミさまと話つけたので、ここしばらくは龍画に絞るよ

様々な流れがあって、新サイトを2つ、並行して制作中です。 一体何をやってるのか…って話ですが。 二つとも、龍画に絞ったサイトです。 なんで二つあるか…っていうと。 ………今はナイショ~。 しかし、そのために、ものすごく久しぶりに、イマドキのSEOとかも…

人生最初の大きな買い物は何だった?絵描きだから絵だったのか?あなたはどう?

20代の初め頃に、アメリカ人アーティスト「アイベン・ロール」という人の絵をすごく好きになり、シルクスクリーン版画を2枚買った。 いっぺんに2枚買ったわけじゃない。一枚買って、そのローンがあと少しになった頃に、もう一枚買った。別々の画商から。 最…

計画、様々、仕切り直し

特に陶器に関してなのですが。 ちょっと、考えていたことを、ガラッと、変更することになりそうです。 って、またかよ…って感じではありますが(^_^;) 素材が非常に、手に入らないらしいということがわかってきた現状があって。 ものすごい大量ロットでならば…

一番大事なのは、やり続けること

ああ、無理だな…って思って じゃあ、やめよっかな って それは、とても、簡単な選択。 後に未練が残るかも知れなくても。 だって、今の自分じゃ、そこまでいくにはいつまでかかるかわかったもんじゃないし…なんて いくらでも、理由はひねり出せる。

作業部屋はベース基地…その進捗は、未来デザインのステップ<やめること、強化すること>

内装がどんどん進んでいく作業部屋。とてもありがたいことで、完成が楽しみです。 この部屋は、ただ、仕事したり、作品や道具を保管するためのもの…では、ありません。 今後、私がどのようにして、創作活動していくか。 その未来図を描くための拠点となるベ…

陶土で造形品を作ること/絵付けすること 「陶芸」は陶芸でも、全く違った二つの手仕事

最近、ものすごくハッキリと、わかったことがある。 陶器…陶土をさわることは、好きだ。 昔は3D作品は向いてないって思っていたけど、今は、「その中でも、向いてるし好きなやり方がある」という認識になっている。 ただ。 同じ陶土による作品でも、大きく…

一箇所にとどまっていては届かない世界がある。だから動く。

陶器というのは、非常に、原価がかかる。しかも、必要な装備があまりにも、桁が違う。だからこそ、持てる者のアドバンテージが高いのだが。それにしても、試作の結果が出るまでに時間も費用もかかりすぎる。しかも、不確定要素があまりに大きくて、成功率が…

古典的な龍の型

実を言うと、私、龍の絵はそんなに得意とは言えないのだ。 そもそも、よく描くようになったのはつい最近のことで。 数年前までは、私は自分が龍を描く立場にはない、と思っていたので避けていた。 けれども、見えない世界の絵を描くという「立場」からしたら…

値付けのモトがどこにあるか…を考える頭に、私の手が突きつけた「回答」/「この貸しは高くつくぜ」という話

「この貸しは高くつくぜぇ」ってヤツ。それを言う彼らは己の価値に高い値段をつけている。どういう基準で算出するのだろう。自分の値段って、どうやって決める?— 異界絵師 緋呂@神と龍と魂を描く人 (@HIRO_eshi) 2017年1月20日 @kokeC_takeC でもさ、この通…

点火

龍画3点 異界樂画1点 陶器の原型制作1点 同時にやろうとしてるわけだけど。 切り替えが難しい、というのとはちょっと違って。 「やるぞ」という点火ポイントに持ってくるまでが、一番、大変。 点火さえすれば手が勝手に動く。 この「点火ポイントまで持っ…

昔の自分に心底、お礼を言いたい今日この頃…(しかし肝心なことが思い出せない)

少しずつ、ONに入れるスイッチの数が、増えている。 相変わらず、私本人はグタグタゴロゴロしているのが好きで、ほっとくと何一つ進めないで平気で寝ているのだけど。 それでも、今まで集めてきたパーツが…その当時はガラクタいっぱい集めてるなあ~なんて思…

○○派とか△△系とかいいますが、異界絵師は「シブ×ハデ」系です

最近、すっごく、自覚したことがありまして。 私って、これだな…って。 シブ×ハデ 渋い×派手 で、「シブハデ」(笑) 墨とか鉛筆だけとか焼き絵とか、モノトーンで描くの、大好きです。 決して、キラキラふわふわには、なれません。 そういう意味では、「渋…


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