旧<緋呂の異界絵師通信>

2018.05 本拠地を新天地へ移しました

スケジュール管理のためでなく、未来妄想のために手帳を復活するかな、という話

私は手帳を使ってません。

何年か前に、諦めました。

昨年、ちょっと、これはいいかもって思ったのがあったけど。

結局、それも諦めました。

スケジュール管理はGoogleカレンダー一択で、もういいや。

 

て、思ってました。

 

それが、年始にふと、

「未来を妄想するためには、紙ベースで俯瞰できる方が有利だよな」

て、思ったんです。

 

市販品は不要なページも多いしな...自作して、印刷する?

フォーマットも配布されているし。

 

って、思ったんだけどさ。

やっぱり、綴られている「本の形」になってるほうがテンション上がるじゃん。

 

ということで。

手帳を物色中。

未来妄想がメインなので、妄想を展開するためには書き込めるスペースに余裕がほしい。

でも「ほぼ日」みたいにまるっと1ページまでは不要に感じる。

あれだと見開き2日しか俯瞰できないしね。

 

スケジュール帳としての機能については、「後から振り返って日記メモ」に使えばいいと思ってもいる。

 

分冊式のものは却下。

1年俯瞰できなきゃ意味ないので。

 

 今のところ、ブロック式で一週間がまとまってるタイプがいいかなーと思っている。

 

 

(こういう、選んでいる時が一番テンション上がってる時............というのは言いっこなしね)

 

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これはノートだけど...テンションUPのための妄想手帳だから見た目も大事だしねえ~。

 

【岐阜県海津市】お千代保稲荷神社★私が苦手感を感じない希少な稲荷神社

木曽川、長良川、揖斐川の3大河川が集まってくる流域がある。

自宅から車で20分程度の近い地域だ。

木曽川が、愛知県と岐阜県の県境。

もう少し下流へいくと、三重県に入る。

 

河を越えて海津に入ると、養老山脈は目の前。

伊吹山も近い。

 

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そこにある、お千代保稲荷神社。

私が苦手感なく参拝できる、希少な稲荷神社だ。

子どもの頃からたびたび来ているからねぇ。

 

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公式サイトはない。

そしてここは、集めている信仰は半端ないものの、お守りや御朱印といったものがない。

 おみくじもない...と思っていたけど、ウィキペディアにはおみくじはあるって書いてある。

千代保稲荷神社 - Wikipedia

 

所在地:岐阜県海津市平田町三郷1980

ご祭神:大祖大神、稲荷大神、祖神

 

 

海津市観光協会のページ 

kaizukanko.jp

 

 

いかに賑わってるかがよくわかるサイトがあったので貼っておく。

gifumatic.com

 

ここでは、お賽銭とともに三角形の「お揚げ」を奉納するのがなわらしです。

お手水場近くで、ローソクとセットで50円で販売しています。

いろいろ、独特なのです。

まあ。

なんというか。

ここは一つ、参道にずらっと並ぶ出店や、なかなか他の地域では見られない種類の郷土料理などを楽しむ異空間エンタメ的に訪れてみるってのをオススメします。

ナマズや川海老、フナといった川魚料理の地域です。

参拝を含めて、楽しんでください。

 

 

【名古屋市西区】伊奴神社(いぬじんじゃ)

2018年は戌年。

ということで、名古屋市西区にある日本で唯一の「犬の神社」をご紹介。

 

こちら、公式サイト。

www.inu-jinjya.or.jp

 

 

所在地:〒451-0012 愛知県名古屋市西区稲生町2-12

ご祭神:素盞鳴尊(すさのおのみこと)

    大年神(おおとしのかみ)

    伊奴姫神(いぬひめのかみ)

 

 

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お手水場の龍さんは人なつっこそう。

 

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私的には、ご祭神の系図とか、ちょっと????なところもあるのですが、

 

当神社は第40代天武天皇の御代(西暦673年)、この地で取れた稲を皇室に献上した際に建立されたものと伝えられております。

『延喜式』に「尾張国山田郡伊奴神社」と記載される式内社で、また「本国帳」(尾張国の神社名簿)には「従三位伊奴天神」と記載されており、1330年余りの歴史を持つこの地方でも有数の古社であります。

 
と、書かれている通り、由緒ある神社です。

 


私はここで一番気に入ったのは、椎のご神木、白龍社。
タカオカミ神さまです。

大きな樹がたくさんあって、なかなかいい感じ。

 

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御朱印

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この当時、近くに仕事場として古民家を借りてまして。

ふらっと散歩に出た時に思いついて参拝した時のもの。

御朱印帳持ってなかったので、別紙にて。

 

 

 


伊奴姫神(いぬひめのかみ)という神様…ちょこっと調べてみたけど、ここ以外の何も検索されてきません。
が、大年神の奥方ということで、「伊怒比売」でしょう。

 

借りてた場所をお返ししてからも何度か参拝には行っていまして。

というのも、このあたり、不思議に縁が切れないのですよ。

知り合いがいたり、周辺の店に行く用事ができたり、あれとかこれとかでね。

また近いうちに、ご挨拶に行こうかな。

 

 

 


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